歳をとると掻痒感に悩まされる

今朝は、4時台、5時台、6時台と3回も目が覚めて、ほとんど起きている状態でした。

何となく掻痒感があって目が覚めてしまいます。

足の裏がむず痒いような感じがして、一茶の句ではありませんが、蠅が手をする足をするで、この場合は命乞いではありませんが、小動物たる私の目が、まだ朝ぼらけの頃、早々に覚めてしまうのです。

コロナワクチン接種前からですから、副反応ではなく、単に歳をとったということでしょうか。

加齢とともに保湿成分の産生が減少し、また皮脂腺の働きが悪くなるため、皮膚の表面 を覆っている皮脂膜も少なくなるのだそうです。

その結果、皮膚のいちばん外側にある角質細胞が めくれあがり、そこから水分が逃げやすくなります。

さらにこのような皮膚では、外から のごく軽い刺激でも敏感に反応し、かゆみを感じるようになるというのが加齢による掻痒感の原因のようです。

適切に保湿剤を用いることで多くは軽快しますが、悪化して湿疹になってしまうと病院を受診し、適切な外用療法、内服療法が必要になることがあるようです。

足などでは、軽度では、白い粉が吹いた状態となり、悪化するにつれて、浅いひび割れのような状態になるそうです。

悪化させないため、乾燥を保湿剤の軟膏やクリームで補うのが良いようです。

歳をとると、自分の体ながら、色々な変化があります。

一体何が起きているのか、ネットで前知識を入れ、悪化したらためらわず医師に頼るのが身のためです。

今日の名古屋の予報は、曇り時々雨、最低22℃、最高29℃、風速2m/s、湿度93%、しばらく梅雨空が続きます。