インフルエンザワクチン接種に対する重い副作用はめったに出るものではない

嘘のように晴れ渡り快晴、上手くいかないもので、本当は今日は、車のタペットカバーパッキンの交換をする予定のタイミングでした。

しかし、部品手配入手が遅れてしまい、今日はあいにくの土曜日で、恐らくどこへ行っても人は多いと想像されます。

マンション住まいの宿命で、車を弄る場所は、どこかの空き地か大きな公園の駐車場の人目のつかない片隅で、他人の迷惑にならないようにしてやるしかないので、今日の天気は理想的ではありますが、場所についてはどこでやっても目立ってしまいそうです。

今日の名古屋は、晴れ所により曇り、最低10度、最高19度、風速1.67m/s 、湿度35%、朝方少し寒さを感じて目が覚めました。

昨日打ったインフルエンザワクチンは、今朝起きて少し痛さを感じましたが、何かをしていたら、いつの間にか感じなくなっていました。

接種当日は、激しい運動、飲酒、長風呂などを避ければ、生活にさして制約はありません。

接種の副作用は、出るとすれば、30分あるいは24時間以内と言われます。

副作用の軽いものは、腫れ、かゆみ、疼痛で、赤く腫れるのは、接種した人の約10~20%に見られるようです。

また、発熱、頭痛、倦怠感、嘔吐・下痢・めまいの軽い症状が出る場合は2~3日で治まるとされ、特に問題ないと言われます。

但し重篤な副作用が出たら、即刻医師の診断を受けた方が良いとされます。

重篤な副作用とは、アナフィラキシー、急性散在性脳脊髄炎、ギランバレー症候群、肝機能障害、黄疸、ぜんそく発作、等々でかんり思い症状です。

アナフィラキシーは強いアレルギー反応、急性散在性脳脊髄炎は脊髄や脳などにみられる炎症、ギランバレー症候群は呼吸不全になる可能性があり、肝機能障害は肝臓が正しく機能しなくなり、黄疸は皮膚や白目が黄色っぽくなることが特徴であり、ぜんそく発作は激しい咳や痰が出て呼吸困難となります。

インフルエンザワクチン接種に対する重い副作用はめったに出るものではありません。

もし新しいインフルエンザワクチン接種で、ここまで重い症状が出たら新聞沙汰となることでしょう。