3回復習すると記憶の定着率が3〜4倍も違う

8月8日、火曜日、6時に目が覚めて、ゴミ出し、いつものように歩くように、公園の周りを走って1周すると、いつも会う、ジョギングTシャツ男と、ゆっくり歩く80代か90代の老爺とすれ違いました。

戻ってきてから、アルコープの観音竹に水をやりましたが、葉が随分と枯れていました。

冬の寒さか、それとも、植え替えで古い根を取ってしまったためか分かりませんが、もうしばらくしたら、上側の大きな葉は全滅しそうです。

また、下から育て上げないといけないので、以前のように葉が茂るまでどれだけかかることやらです。

今日の名古屋は、小雨、最低28℃、最高36℃、風速1.94m/s、湿度47%、昼過ぎにとても無性に眠くなるのは睡眠の不摂生のためです。

最近、物覚えが悪いと感じることが多くなりました。

ある脳科学者によれば、せっかく覚えた記憶を、すぐ忘れてしまう「短期記憶」にせず、いつまでも覚えていられる「長期記憶」にするには、「復習」することが大切であるとのことです。

ある実験によれば、あることを一度学習しただけの場合と、学習したあとに3回復習した場合とでは、記憶の定着率が3〜4倍も違うという結果が出ているそうです。

確かに、その通りで、言葉の滑舌を改善するときに、早口言葉を覚えようとするときに、1度では覚えきれなかったものが、何度か繰り返していると、自然と口から出てくるようになりました。

やはり、ここでも睡眠は大切であるとのことです。

睡眠が足りないと脳に老廃物が溜まってしまい、脳がダメージを受けたときにリカバリーできなくなったり、脳細胞が死にやすくなったりするそうです。

心というのは、脳の活動そのものですから、色々と工夫の余地ありと言えるかもしれません。