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ガルシア・マルケス「百年の孤独」を読み始めました

今日は曇りですが、風がないので寒さを感じません。 名古屋の気温は最低4℃、最高12℃です。 銀行へ行った帰りにイオンへ寄り、スマホでニュースをチェックした後、持ってきた小説を、ソファにすわって読み始めました。 ガルシア・マルケスの「百年の孤...
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読書の嗜好

今日も空は白い雲に覆われて、時々灰色の雨雲が通り過ぎて、パラパラと降り落ちます。 流石に湿気もあって、風が無いと少し蒸し暑く感じられます。 読書の嗜好は人それぞれです。 ある人は探偵小説や企業小説をよく読み、ある人は恋愛小説以外は読まないと...
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梅雨らしい一日

朝から雨が降ったり止んだり、夕方には雷も鳴りました。 今日は午後から図書館に行きました。 今日は借りてきた小説を全部読んでしまったので、新らたに一冊借りてきました。 また返却した本もあったので、その場でスマホを使って、借りられそうな芥川賞作...
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佐藤正午の「月の満ち欠け」を読んで

今日はいつもの可燃ごみに加えて、紙やビン缶を集積所に運んで廃棄できるので、家の中がすっきりしました。 佐藤正午の直木賞受賞作品「月の満ち欠け」を読み終わりました。 本書は作者が60代にして受賞した作品です。 この世には生まれ変わりとしか思え...
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伊坂幸太郎の「ラッシュライフ」

「ラッシュライフ」とは小説の中で「豊潤な人生」あるいは「飲んだくれのやけっぱち人生」と訳されています。 短編小説集ですが、それぞれが繋がって語られていきます。 最後の銀行強盗を企てた中年男と野良犬の話は、後者の訳に近いですが、前者で締めくく...
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伊坂幸太郎の「死神の精度」を読んで

最近は読後感が良いので、伊坂幸太郎の小説を読むことが多いです。 伊坂幸太郎の「死神の精度」はサラリーマンのように派遣されてくる死神が関わる短編小説です。 この本に出てくる死神は暇さえあれば、ミュージックショップに入り浸って、音楽に酔いしれて...
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読書について

最近は、若い人が小説をあまり読まないと聞きます。 よく聞くと小説が映像化されたドラマや映画はよく観ていて、小説を書いた作家の名前ではなく、出演している俳優の名前でよく記憶しているようです。 彼らは文字を読んでいると頭が痛くなるか、眠くなると...