佐藤正午の「月の満ち欠け」を読んで

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今日はいつもの可燃ごみに加えて、紙やビン缶を集積所に運んで廃棄できるので、家の中がすっきりしました。

佐藤正午の直木賞受賞作品「月の満ち欠け」を読み終わりました。

本書は作者が60代にして受賞した作品です。

この世には生まれ変わりとしか思えない人々がいる、と言うテーマのもとに、不思議な恋愛を描いた小説でした。

強い想いを残して死んだ人々は生まれ変わると言うところに興味が惹かれました。

前世の記憶を持った人々がいるらしいという事実を実際に書き残した本があるようなので、いつか読んでみたいと思います。