皮膚科に行ってきました

今日は朝から晴れて雲一つない天気です。

室温26.6℃、湿度24%です。

名古屋の天気予報では、最低18度、最高30度と、夏日のような暑さです。

朝の食事後に、皮膚科に行ってきました。

以前から足のふくらはぎの左側面に、小判型の丸い湿疹があって、とても痒くなることがありました。

ネットで調べると貨幣状湿疹とか貨幣状皮膚炎と出てきます。

「貨幣状の円形をしたかゆみを伴う湿疹ができる病気です。下肢にできることが多いですが、顔や体、腕、手の甲などにできることもあります。

患部がカサブタで覆われて炎症が落ち着くと乾燥します。赤い跡が残り、完全に消失するには時間がかかります。再発を繰り返すこともあります。」と出てきました。

軽く考えていた身には、ぎょっとする記載内容であったので、早く病院に行かなければいけないと思いながら、新型コロナウィルス騒ぎで伸ばし伸ばしにしていました。

病院は以前、ホクロがメラノーマかどうか心配で診てもらったことのあるところでした。

バスと電車に乗って、久しぶりに外へ出たような気がします。

バスも電車も全くのがらがらという分けでもありませんでしたが、楽に座れる程度です。

病院は狭い待合室に、1人おきにスペースを開けて座っていました。

予約をとっていったわけではないので、30分ぐらい待たされました。

そこそこ混んでいるということは、悪い医者ではないのだろうと思っています。

先生は患部を触って確認したあと、あまりこすらないようにと注意をして、ステロイド系の塗り薬を1日3回塗るようにと診断して、10分ぐらいで処置室を出てきました。

これは何という病気であるとはっきり言ってくれませんでしたが、よくある湿疹であるのかもしれません。

隣の薬局で処方箋を渡して、塗り薬を受領し320円を支払って出てきました。

病院を出てくるとやはりほっとします。

病院近くにあるバス停で待っていると、すぐにバスがやってきました。

帰路に就いて、このところ日常ではなかった窓からの風景をぼんやり眺めていると、地下鉄の駅に着きました。

今日一日はこれで終わりかなと思いつつ、駅前の電気量販店に寄り、最新のスマホを手に取っていると、女性の店員が近づいてきたので、そそくさと退散しました。

外を歩くと、日差しをさえぎるものがないので暑く、マスクがすぐに蒸れ、額にも汗が浮いてきます。

家に帰り着いて、風通る廊下を歩いていくと、心地よく感じられます。