歳を取ってさらに長生きしたければ運動をすること

8月9日、水曜日、時々小雨が降りました。

6時ごろ起きた時には、風はあまり吹いていませんでした。

空は、曇っていたので、ベランダのサッシは開けましたが、窓は閉じたままににしました。

台風6号が九州へ上陸し、その後、朝鮮半島へ抜けるようです。

台風7号も小笠原諸島に近づいており、此方は最悪、中部地方を直撃しそうなコースの予想です。

今日の名古屋は、晴れ所により曇り、最低27度、最高35度、1m/s、湿度78%、昼頃、小さな雨粒交じりの風が吹きました。

長生きする8つの習慣があるそうです。

8つの習慣をすべて実践している人は、一つもやっていない人より20年以上長生きすると予測さています。

その8つの習慣とは、下記の通りです。

・運動
・良好な社会関係
・良い睡眠習慣
・定期的な大量飲酒を避けること
・健康的な食習慣
・喫煙経験がないこと
・ストレスを最小限に抑える
・オピオイド依存がないこと

寿命に最も大きな影響を与えるのは、運動不足と喫煙の経歴、オピオイドの使用で、これらの生活習慣がある人は、ない人に比べて死亡リスクが30〜45%高かったということです。

ここで、オクトイドとは聞きなれないものですが、ネットで検索すると、ケシから採取される麻薬性鎮痛剤のことで、他の鎮痛剤が効かない時に使用されるようです。

こんな特殊な薬剤が8つの習慣の中に出てくることに違和感がありますが、その他の7つの項目はどれもよく言われているありきたりの内容です。

コネチカット大学の高齢者専門医であるパトリック・コル博士(研究には携わっていない)は、高齢の患者にとって最も重要なのは運動で、筋力の強化によって自立や転倒予防を可能にするだけではなく、心理的な効果まで多くのメリットがあると述べています。

「運動をした後は、大抵気分が良くなります。私が高齢者に最も勧めているのは、定期的な運動です」とこれまた、至極尤もな話でした。

要は、歳を取ってさらに長生きしたければ、運動をしなさいということです。