ホンダ・ジェイドが良いと思ったが、肝心な安全性と車重に難有り

7月24日、月曜日、快晴で外はまぶしいほどに夏の輝きに満ちています。

5時ごろ、北の玄関の方がやけに明るいので、何事かと行ってみると、朝日の強烈な光が北の部屋から溢れ出していました。

窓を開け、南のリビングに戻って、窓を開け放つと、涼しい空気がそよと入ってきました。

今日の名古屋は、曇り所により晴れ、最低25℃、最高34℃、風速1m/s、湿度52%、それにしても暑い昼下がり、風がやむと息苦しささえ感じられます。

現在の27年目のマークⅡを乗り換えようと思っていますが、中々これは良い、或いはこれで良いと納得できる車が無くて、ずるずると時間ばかりが経っていきます。

次はコンパクトカー或いは軽自動車を考えているので、多分どのような車に乗り換えても、静粛性やエンジントルクなどのパワー、乗り心地は劣るであろうことが躊躇させる原因になっています。

いつものように、ネットで価格コムの中古車を眺めていたら、ホンダ・ジェイドが載っていました。

ホンダ・ジェイドは、1.5リッターターボ、リアドアに三角窓のない伸びやかなデザインです。

本当はフォルクスワーゲンのように、1リッターターボエンジンがあると、自動車税が安いのですが、税金のクラスでは一つ上となり、少排気量で大きなボディのミニマックス上限ではあります。

ジェイド中古車の価格は、私の中古車にイメージする価格の上限である70万円台でした。

しかし掲載を良く見ると、2015年モデルでしたので、JCAPでジェイドの安全性能を見ると、相手停止車両で50km/hで停止、相手走行車両で60km/hで停止までは良いのですが、対人に対しては35km/h以下であれば止まれるというホンダディラーの説明があるのみです。

2016年、2017年当時のマツダ・アクセラやスバル・インプレッサと比べると、性能的には落ちるようです。

ジェイドの2015年モデルは、6人乗りで、車重が1.5トンをわずかに超えるため、重量税が1クラス上がってしまうのがデメリットです。

車重が1.5トン以下となるのは、2018年マイナーチェンジ後の5人乗り販売後ですが、残念ながらその頃のモデルの中古車の価格は150万円以上に跳ね上がります。

ホンダ・ジェイドが良いと思ったのですが、肝心な安全性と車重に難がありました。

かくして、私の車探しは、また振り出しに戻ってしまいました。