車を乗り換えても、年間掛かる費用は思ったほど減らない

朝、妻の声で、慌てて起き、すっかり寝過ごしていました。

ゴミ袋を提げて集積場所へ運びましたが、まだ誰もゴミ袋を出していませんでした。

その代わりと言ってよいのか、集積場所の脇に大きなソファが置かれていました。

どうやって運んできたのか分かりませんが、大型ごみ回収券が何枚か貼ってあるので、不法投棄されたわけではないようです。

幸い今日は雨は降らないようですが、回収は一人では無理と思われるほど大きいソファでした。

珍しく清々しい風の感じられる朝で、気温も気のせいか少しだけ低く感じられました。

戻ってきてから、再びベッドへ横になり、中々寝入られず、舌回しをやっているうちに、いつしか意識が遠のいていきました。

再び起きた時、妻がアイロンをかけていました。

日々の営みと生活感は妻が紡ぎ出します。

今日の名古屋は、曇り、最低25度、最高34度、風速0.56m/s、湿度51%、明日、明後日は雨が降るようですので、今日の午後に図書館へ行ってこようと思いました。

車をどうするかと思ううちに、何の脈絡もなしに、フォルクスワーゲンのポロはどうだろうかとひらめきました。

ポロには1リッターターボがあり、ブレーキも前後ディスクブレーキに強化されています。

4人乗るためにはミニマムで、5ナンバークラスになってしまいますが、取り回しは楽そうです。

毎年払う自動車税は軽自動車ほどではありませんが、29,500円で現在のマークⅡよりも2万円以上も安くなって助かります。

しかし車両重量が1.1tあり1tを超えるので、現在のマークⅡと基本的に車検時の自動車重量税は変わりませんが、13年超え前であれば安くなります。

1リッターターボで思い浮かぶのは、スズキバレーノがありますが、車両重量が1t以下なので、ポロよりも自動車重量税が安くなります。

同じ1リッターターボ車であり、エンジントルクはほぼ同じです。

いずれもミリ波レーダー方式の衝突被害軽減システムが標準装備されています。

安全装備に関しては、ボルボV40が、ミリ波レーダー、デジタルカメラ、さらに赤外線レーザーの3つを使って衝突の危機を検知する自動ブレーキシステムを搭載して、かなり魅かれる仕様となっていました。

バレーノは、中古車はまだまだ高く、ポロとボルボV40は中古車として避けられない修理費が一体どれくらい掛かるのか不安なところです。

驚くのは、私は、去年駐車場代を除いて、年間182,010円も車のために支払ったのですが、マークⅡから、ポロに乗り換えたとして、期待できるのは、自動車税の¥51,700-¥29,500=¥22,200の節約程度でしかありません。

車を乗り換えても、年間掛かる費用は思ったほど減りません。