私と同じ車種の油漏れ修理を実際にDIYでやったブログを見てため息

今日は6時に目が覚めてゴミ出しをしましたが、涼しさに少し驚きました。

高原の涼しさのような清々しさがありました。

まだ少し曇っていましたが、雨は大丈夫そうでした。

最近防犯カメラが付いたので、駐車場を通るときは、多分自分の姿も映ってと思い、少し意識するようになりました。

名古屋の天気は、曇り所により晴れ、最低20度、最高26度、風速1.11m/s、湿度58%、昼間も曇っていますが、風がスースーして涼やかです。

今日も妻が外出なので、私は家に居る事にして、明日図書館へ図書返却と予約図書受領で出かける予定です。

油漏れ防止剤のPLUS91の投入は後日になりそうです。

今回私の車の油漏れが発生している箇所として、ヘッドカバーパッキンがありますが、ネットを眺めていたら、正に私と同じ車種のパッキンを交換したブログがありました。

ブログでも何年も経って交換したようですが、業者に依頼するのではなく、DIYで交換を思い切ったようです。

私の古いマークⅡはヘッドカバーの上を色々な機器が横切っているので、大概はそれを見ただけであきらめてしまうものです。

どうもメーカーの整備書を手に入れて作業を行ったようで、インテーク、センサー類のカプラー、アクセルワイヤーとブラケットも外していく様子が写真付きで説明されていました。

タイミングベルトカバーぐらいは私も外していますが、これだけ外す部品が多いと逐一写真で記録を取っていかないと何を外したのか分からなくなるのかもしれません。

さらにサージタンクに繋がっているカプラやエアホース、冷却水のホースまで外してメクラ栓をするところまでくると、見ているだけでわけが分からなくなりそうです。

プラグホールも油が溜まっていて、プラグコードを外している写真をみていると、ここまでやらないといけないのだなと、見ているだけであきらめの境地になります。

そこまで外してようやくヘッドカバーが外せるようになるのですが、ここは良く見慣れた光景です。

外したパッキンの写真を見ると、パッキンとはいっても、板状ではなく、断面角形状の整形ゴムで、ヘッドカバーの凹凸ある形状に合わせた複雑なゴムシール形状をしています。

このゴムシール形状のパッキンをカバー側の溝にはめ込んで、トヨタのシールパッキングブラックというシール剤も一部に塗布するようになっているようです。

ヘッドカバーは排気側と吸気側の2分割になっているので、同様にカバーにパッキンを交換します。

カバーはアルミなので、ボルトは締めすぎるとねじを損傷する恐れがあるので、トルクレンチを使って締めるようになっています。

ゴムを適当に押しつぶす程度の小さな締め付けトルクになっているようです。

後はもどしていくだけですが、プラグホールを掃除している写真も添付されていました。

2つのエンジンヘッドカバーに挟まれ、6気筒ですからプラグが3個づつ分かれて仕切られた2つの四角いポケット状になっていて、ここに油がたまると抜けないのではないかと見えます。

多分エンジンの上から水をかけて洗うと、このポケットにたまるのではないかと思われます。

ブログではこのポケット部分を掃除するのに2時間かかったと書かれていました。

この一連の作業を見て、もしこれを自分でやろうとしたらできるだろうかと、腕を組みしばしため息です。

そのブログを書いたのは、業者ではなく、車好きの走り屋の若者のようですが、完遂した若者には、あっぱれとエールを送りたいです。