遠くの桜

ブランチ後、妻と郵便局に行った帰りに、いつもマンションから見える公園の桜を見に行きました。

小さな公園の一段高いところに7本から8本の桜の木がまとまって植わっていました。

母親が桜の木の下に、小さなアウトドア用テントを張って、3人の小さな子供を遊ばせています。

散り始めた桜の下で、はるか向こうに、いつもそこから眺めているマンションのアルコープが見えるのは実に妙な気分です。

さらにイオンへ寄って、妻がATMで入金をした後に、中をぐるりと廻って30分後に帰ってきました。

先ほど公園から眺めていたマンションのアルコープに帰ってきて、あの公園の桜を遠目でながめてみましたが、あの母親も子供も誰も居ませんでした。

マンションへ帰ってきてから、しばらくしてパソコンの前に座りました。

ようやく自動車任意保険をSBI損保に決めて、インターネットで申込完了しました。

申込に少し時間が掛かってしまったので、4時過ぎに図書館へ出かけていきました。

明日水曜日に行く予定でしたが、今夜12時に妻に予約を頼まれている雑誌があるのですが、予約6冊分が一杯でしたので、すでに届いている予約本を受領する必要がありました。

家を出るのが遅かったので、帰りは辺りも暗くなる7時頃になってしまいました。

近くの駐車場の枝垂桜が、夜目に妖しいピンク色に染まり始めたのを見ながら、家への坂道をゆっくりと登っていきました。