軽自動車の衝突安全性には諸説がある。

1月21日、火曜日、早朝6時半に目が覚めました。

トイレに行くために廊下に出ると、手を擦り足を擦り、冷気に思わず体が竦みます。

外は明るくなっていたので、ゴミ出しをしました。

オレンジ色の太陽が、東の空から強烈な反射を放って上りつつありました。

ほんの少しずつ、日は長くなりつつあるようです。

今日の名古屋の天気は、快晴、最低-1度、最高8度、風速1.11m/s、湿度55%、あと1週間で一年で最も寒い2月も終わります。

軽自動車は、本当に安全なのかという議論に対して、2020年度のJNCAPの評価で、トヨタ・ハリアー以上の評価点を日産デイズトミツビシeKワゴンがマークしたことから、走る棺桶と言われたのは昔のことであるという意見があります。

2020年度のJNCAPの評価では1位スバル・レボーグ、2位日産デイズトミツビシeKワゴンでした。

2019年のJNCAPの評価でも、1位トヨタRAV4、2位ホンダのN-WGNおよびN-WGNカスタムでした。

一概には言えませんが、JNCAPの一部評価では、日産デイズトミツビシeKワゴンは、フルラップ前面衝突と後面衝突頚部保護においては、メルセデス・ベンツのCクラスやフォルクスワーゲンのポロより衝突安全性能が高いのだそうです。

しかし、絶対的に車重が軽い軽自動車は、重い普通乗用車やトラックと衝突したら、物理の法則からして、一方的に弾き飛ばされるのも事実です。

軽自動車規格によって車体重量や大きさが決められているので、普通車に比べて弱い構造となってしまうという意見もあります。

軽自動車の側面や背面は、すぐに搭乗員の席になっていて、衝突がダイレクトに影響しやすいと言われます。

軽自動車は、後方や側面については、軽自動車規格が足かせとなって、どうしても物理的な距離や装甲が薄くなってしまうとのことです。