5代目プリウスのリアドア固定3角窓にがっかり、我が家の購入テレビは元をとるのに12年半かかるのに溜息

何となく水曜日、朝6時半に起きて、ゴミ出し、向こうの坂から、OL風の若い女性が走ってきました。

バスに乗り遅れまいと走っているのか、それとも既に行く予定の場所に間に合わなくては知っているのか分かりませんが、表情はたんたんとしたものでした。

グレーの高級車レクサスの鋭い目とあんぐり開けた口が、ほとんど音もたてず脇を過ぎ、タイヤ音をたてて、坂を下っていきました。

今日の名古屋は、曇り、最低8度、最高17度、風速1.67m/s、湿度47%、昨日は動き回ったような気がして、今日は図書館への行く気がせず明日とします。

ネットで、トヨタプリウスのモデルチェンジの記事が、目を引きました。

5代目プリウスは流麗で、コンセプトカーのような大胆なデザインです。

大成功したテスタモーターのモデル3やアウディのスポーツバックと相通じるようなシルエットです。

フロントからリアにかけて流れるラインに魅了されますが、ただ1点、リアサイドガラスに引かれた1本の線のところで、はたと目が止まります。

ドアハンドルが埋め込まれた手前の線は固定の三角窓のようです。

5代目プリウスはネットでも大きな話題で、どの記事も褒めちぎる内容ばかりです。

しかし、こまでやって、なぜデザインを破綻させる固定の3角窓を残したのか疑問に思うのは私だけでしょうか。

車はどんな形をしていても走るものの、私は古い人間なので、街に出れば自然と多く見かけるものではあるので、車は世の中を美しくするものの一つであってほしいと思っています。

いつの間にやら夕方となり、水曜日の1日も終わりに近づいています。

1週間後に我が家へやってくる新しいテレビが、楽しみですが、今までのプラズマに対し、液晶と言うこともあってちょっぴり不安でもあります。

今まで我が家のプラズマテレビパナソニックTH-42PZ80に関して勘違いしていたのですが、消費電力が540Wであるとばかり思っていました。

改めて、取説を見ると、消費電力は477W(0.1W/18W)、年間消費電力量386kWh/年でした。

今回購入する液晶テレビ東芝REGZA 50Z570Kの消費電力は140W(0.5W/21W)で、年間消費電力量162kWh/年です。

当初プラズマから液晶にしたら、消費電力が1/4以下になるのではないかと思っていました。

しかし、386/162=約2.4となるので、思ったより使用電力が削減できないことが分かりました、

価格コムでは、REGZA 50Z570Kが、年間電電気代は2,592円となっているので、現在我が家のプラズマテレビであるパナソニックTH-42PZ80の年間電電気代は5,962円というところでしょうか。

その差額は3,370円、平均視聴時間よりも2倍テレビを視ていたとしても、年間電電気代6,740円の差額ということになります。

この差額だけで、今回購入したREGZA 50Z570Kの購入代金を取り戻そうとしたら約12.5年掛かるので、恐らく今回購入したテレビの寿命になってしまうかもしれません。

液晶といえども、画質向上のため、バックライトのLEDが直下型になって、エッジ型よりも増えているので、消費電力が増えているのかもしれません。

最新のハイエンド液晶テレビは、バックライトがミニLEDになって更に増えているので、消費電力は増える傾向になり、有機ELとさほど変わらなくなっているようです。