鍵はめったに壊れないが、定期的に掃除をしてきちんとメンテナンスした方が良い

昨夜はきちんとエアコンが効いていたためか、ぐっすりと寝てしまい、7時過ぎに目覚めました。

既にリビングの窓が開け放たれ、妻が先に目覚めたのだなと思いつつ、まだ眠っている妻を起こさないように、そっとゴミ袋の口を縛って外へ出ました。

上ではさして風が無いのに、坂の下方から間断なく吹き上がってきました。

白いワイシャツを着た40代くらいの背の高い男が、やってきて、ちらりとこちらを見て、坂を下っていきました。

名古屋の天気は、曇り所により晴れ、最低26度、最高36度、風速0.56m/s、湿度48%、昼頃キッチンで33.2度、まだまだ気温は上がりそうです。

妻から、最近、鍵の締まりが軽すぎるので、壊れる前兆かもしれないから業者を呼んだらどうかと言われました。

自分で調べることもなく、安易に業者を呼んでしまったら、交換を薦められて、我が家はディンプルキーであるだけに高額な料金を請求されるのが落ちです。

ということでネットで、まずは調べてみることにしました。

一般に、鍵が壊れる前兆とは、鍵が回りづらい、鍵を鍵穴へ挿入しずらい、抜けずらいといったことがほとんどで、軽く回るとのはありません。

ディンプルキーは鍵の表面や側面にあるくぼみと、鍵穴のピンが一致することで開く構造です。

上ピンと下ピンの境目が内筒と外筒の境目にピッタリ合うことにより、内筒が回せるようになり、開錠できるようになります。

施錠したあとに、確認のために、ドアを引くことがありますが、その時は、上ピンが内筒と外筒の境目にあるため、シリンダーは回らない状態にあります。

鍵の回るのが軽くなるというのは、錠の奥にあるクリックボールと言われる、プランジャーボルトの効きが中のバネのへたりで弱くなるため、クリック感がかっちりと感じられ難くなるためではないかと思います。

ここが甘くなっても、キーを外した時に、上ピンが内筒にきちんとかかっていれば施錠機能に問題はないと思われます。

ディンプルキーは0.03mm誤差があると上手く機能しないといわれるので、定期的な掃除を行い、メーカー指定の専用の潤滑剤を使って、セルフメンテナンスするのが良いようです。

マンションのキーの交換は、シリンダーの交換だけであれば、DIYで交換することは比較的容易なようですが、共用玄関や共用の勝手口や通用口が、各部屋のキーで解錠できるキーシステム=「逆マスターキーシステム」ですと手配が少々やっかいで、建物の名称、住所、手元のキーナンバーなどの情報をメーカーに伝えて、見積もりを取る必要があるようです。