イギリスでコロナウィルスの新しい変種が発生

今日も良い天気でしたが、寝過ごすことがニューノーマルになってしまってすっかり生活のタイミングがずれてしまっているようです。

妻に起こされ、ゴミ出しのために着替えて外に出ました。

黒いスポーツウェアを着た男が坂道を走って登ってきました。

そのすぐ後ろから、小さい同じく黒ずくめが走ってきます。

子供なのか、夫婦の奥さんなのかよく分かりませんが、男に守られているような雰囲気ではありました。

帰ってきて、再び布団に入ると、寝つきが悪く30分ごとに目が覚めます。

と言いながら、寒さにぐずぐずしながら1時間遅れで起きました。

今日も妻は友達とランチで出かけていきました。

1人でリビングの眩しい光の中でゆったりスマホのニュースをチェックしていると、コロナウィルスの記事が目につきました。

現在の第3波も、当初は3週間で感染者が減少に向かうと考られていましたが、予想は覆され現在も感染者数の最高を日々更新しています。

コロナウィルスのワクチンはイギリスから始まり、現在アメリカ・カナダでも接種が始まっています。

そして昨日はEUでも承認されて、ドイツやフランス、イタリア、スペインその他のEU加盟国で一斉に接種が開始されようとしています。

欧米以外では、イスラエルやサウジアラビアでもワクチン接種が始まっています。

実はロシアが世界最初なのですが、ロシア製ワクチンで安全性が危惧されています。

日本は遅れて、日本国内の治験が終わる来年の2月をもって承認接種の手順が踏まれるようです。

そんな中での第3波の感染者増大の状況の中、イギリスで、コロナウィルスの変種が発生したことが報道されて騒ぎになっています。

現在接種が始まっているワクチンが効かないのではないかという不安があって、株式市場が混乱して株価が下がるといった状況になっています。

ワクチン開発元のドイツのビステオンが、ワクチンは変種コロナウィルスにも有効とアナウンスしました。

株価は年末まであと1週間となり、このようなコロナ変種騒ぎのような悪い材料が出るたびに、小刻みに上下を繰り返しています。

ワクチンによる感染者数抑制までは、まだ時間が掛かるようですが、当面はワクチンが行き渡るまで感染を抑えるための規制強化が続くようです。

株価は年末の祝儀相場で上がるか、来年1月のアメリカ大統領就任式以降の景気刺激策で上がるのを待つことになるかもしれません。