熱帯夜と朝に口の乾燥

今日は朝から曇っています。

どうも天気が悪いと、心も、もやっとして、何をするのも億劫で面倒になりがちです。

こんな日はブログを書いて、少ししゃっきっとすると良いです。

名古屋の天気予報は、にわか雨、最低19度、最高27度、風速0.56㎧、湿度56%と梅雨を思わせる陽気です。

今朝はゴミ出しの日ですから、5時過ぎに目が覚め、トイレに行ってから簡単に着替えてをして、ゴミをまとめました。

曇っていますから、少し暗いですが、それでも外は白っぽい朝の景色が広がっています。

私のマンションでゴミ出しは、私が一番乗りと思っていたら、植栽を切ったと思われる葉のぎっしり詰まった大きなゴミ袋がひとつ、デンと網の下に置いてありました。

また謎の人物が置いていったようです。

戻ってきて、丁寧に手を洗い、ついでに顔も洗って、口をすすぎます。

少し暑いかなと思いながら、キッチンの温度計を見ると、なんと26.4度です。

リビングの窓際の温度計は26.3度を示していました。

早朝5時にこの気温は、家の中とはいえ高すぎるように思います。

昨夜からこの温度であったとしたら、今のこの時期にして既に熱帯夜です。

wikipediaによると、「熱帯夜(ねったいや)は、日本の気象庁の用語で、「夜間(夕方から翌朝まで)の最低気温が25℃以上のことをいう」とあります。

外の気温はもっと低いと思いますが、締め切った家の中なのでこのように気温が高いのでしょう。

さらにwikipediaによると、「日照時間が増え、熱が地面や建物に伝導して蓄積され、コンクリートやアスファルトなど熱容量が大きい物質から熱放射が発生し、日暮れ以降の夜も続くために夜間も気温が下がらず、ヒートアイランド現象の一因ともされる。 」とありますから、コンクリートでできたマンションは夜になっても、屋内は気温が上がり続けるのでしょう。

記録によると、熱帯夜は、本州では、以前は7月中旬から8月中旬頃までの観測が多かったようですが、近年は6月下旬から10月中旬まで記録することもあり、さらに長期化傾向もあるようです。

2011年6月に東京では日最低気温25℃以上を4回記録したそうです。

5月26日早朝の我が家の気温は、早すぎる熱帯夜と言えそうです。

5時過ぎはまだ早い早朝ですが、泥棒が侵入する時間ではないと思うので、外の空気を入れるために、ベランダのサッシや各部屋の窓を開けて回りました。

乾燥防止のために、夜マスクをして寝ることが多いのですが、最近は朝起きると、たいがい枕元に転がっています。

そのためもあってが、朝目が覚めると口の中がひどく乾燥してしていて驚くことがあります。

口が乾燥する状態が続くと様々な弊害が出てくるようです。

例えば、口の中で雑菌が繁殖しやすくなってしまい、これが原因で口臭がひどくなるそうです。

それだけでなく、口が乾燥して細菌が繁殖しやすくなると、口内炎ができやすくなってしまったり、虫歯になりやすくなるといった弊害まで出てくるといいます。

朝に口が乾燥しやすい理由は、基本的には寝ている間に口呼吸になってしまっていることが直接的な原因といわれます。

最も多い原因が鼻アレルギーが大きく関係しているそうですから、まさに私の場合もそのようです。

鼻アレルギーと言うと、花粉症やホコリ・ハウスダストアレルギーなどです。

寝ている間には水分補給できないので、この時、鼻粘膜の水分も減って、鼻も乾燥します。

この乾燥した部分からアレルゲンが侵入し、鼻づまりを引き起すため、口呼吸をしてしまうことになります。

対処法としては、加湿空気清浄機も有効ですが、簡単な方法として、夜、枕元に濡れたタオルを置いておくと良いそうです。

もちろん、寝室を小まめに掃除するという方法も有効なので、身を守るためにはせっせと掃除機をかけた方が良さそうです。