69歳をすぎてさすがに膝の痛さが気になる

今日は土曜日、4月も早半ばを過ぎました。

朝から雨が降り続き、少し寒さを感じます。

名古屋の天気は、雨、最低12度、最高15度、風速0.83m/s、湿度98%、再びカーディガンを引っ張り出して着ていますが、腰や膝のあたりが冷えるようです。

69歳を超え、今年70歳の大台に乗る歳になって、最近は膝の痛さが気になるようになりました。

膝痛の読み方は不思議なことにいろいろとあります。

「しっつう」「ひざつう」「ひざいた」どれでもよいです。

この膝痛、いつから膝が痛くなり出したのか忘れてしまいましたが、私の場合、両膝ではなく右側だけです。

膝痛は、歳を取るとよく聞く話ではありますすが、やはり自分も免れないのかということにがっくりきます。

和式トイレはめったに使いませんが、立ち上がる時に苦労します。

正座はできますが、最初はとても痛さを感じ、時間がたつと痛さが薄れて、少し痛さは感じつつも持続は可能です。

運動をし始めの時は、膝が傷みますが、続けていると痛みが取れてきます。

軽い変形性膝関節症でしょうか。

老化現状による症状とされているので、ここでもガクッときます。

予防や進行を緩やかにするためには、運動が有効とされているようです。

早い人では40代、50代を過ぎるころから、膝の痛みがでてくるそうですから、あまりしょげ返ることもなさそうです。

変形性膝関節症は、長い間、膝に負担がかかることで、クッションの役割をしている軟骨がすり減り、骨の変形や骨同士がぶつかり合うことで膝関節に炎症が起こるために痛みを感じる病気です。

骨にまで損傷が及べば強い痛みが生じ、極端なO脚になって歩くことができなくなってしまいます。

膝に痛みを覚える原因の1つは筋肉量の低下です。

運動して筋肉量を維持・アップさせることで体を支える土台が整い、膝にかかる負担を軽減します。

毎朝の体操やストレッチを習慣づけることが、対策となります。

椅子に座ったまま片足ずつ膝を曲げ伸ばしする大腿四頭筋の訓練は、膝関節を支えている周囲の筋肉の力が衰えないようすることができます。

また一生懸命歩くのではなく、程よく歩いて筋力トレーニングをするのも効果的です。

膝痛があるからといって安静にしてばかりでは筋力が低下して、関節も硬くなり、さらに膝への負担が増して痛みの悪化にもつながります。

痛みの出ない範囲で無理なく体操を行うことで、筋力アップを図り、柔軟性を促して膝への負担を軽くすることができます。

運動を行うことで血流もよくなり、痛みの緩和も期待できます。