今日は晴れて、久しぶりに陽の光の下を歩いたような気がします。
妻は、実家の母親が病院へ行くのに付き添うために、食後すぐに出かけていきました。
午前中に、妻から頼まれて、数日前に届いたプレミアム券交換のハガキを持って、郵便局へ向かって歩いていました。
こんな平日の昼日中、外を歩いているのが後ろめたく感じられるのは、まだ現役の感覚が残っているからでしょうか。
60代を過ぎて70代へ突入し、一体いつになったら、状況と心持がしっくりするようになるのか。
元々運動を好んでする方ではなかったせいか、跳んだり、跳ねたり、以前とほとんど変わりなく出来る間は、この後ろめたさは続くのかもしれません。
自由に体が動かせるのに、じっと身を潜めているような後ろめたさは、本当に体が不自由になるまで続くのでしょう。
今日の名古屋は、曇り所により晴れ、最低24度、最高31度、風速0.56m/s、湿度70%、郵便局から帰ってきて、車からバッテリーを引き上げてきました。瞬く間に額に汗が噴き出てきましたが、心地よい風が吹いていて、扇風機も要りません。
この暑い盛りに、壊れてしまったらとても困るものと言えば、エアコンと冷蔵庫でしょうか。
エアコンはまだ我が家では使い始めていませんが、冷蔵庫は食料を保存するためには絶対に欠かせません。
しかし、我が家の冷蔵庫も、随分と長い事使い続けてきました。
考えてみたら、買ってすぐに電源を入れ、一度も切ることなくずっと今に至るまで動き続けてきたのですから、驚くべき耐久力です。
機械というのは、動き続ければ、必ず摩耗し、ゴムや油脂などの化学品も経年劣化します。
ある一定の時間が経過すれば、いつ何時故障してもおかしく無い状況になるものですが、壊れるときに何か前兆があれば、予め新しく購入するタイミングもつかみやすくなります。
ということで、ネットで調べてみました。
冷蔵庫の故障の前兆として、最もわかりやすいのは「異音」と「冷えない」という二つの症状です。
その他に「冷蔵庫が熱い」「水漏れがある」といった症状もありますが前二つを、まずは注視すると良いそうです。
マーフィーの法則ではありませんが、機械とは最も壊れてほしくない時期を狙って壊れるものです。
我が家のリビングのエアコンも、まさにその通りでしたから、この夏は、冷蔵庫の4つの前兆について、目と耳と手感を使って監視したいと思います。