介護保険料は自治体が所得に応じて決めた段階の一覧表でわかる

今日からまた週の始まり、11月15日の月曜日です。

窓から見る天気は明るく平和で穏やかです。

あまり外へ出ないと、そのうち現実の実感が希薄になって、テレビやパソコンモニターの画面と大して変わらない光景になってしまうのかもしれません。

家の中の静止した空気は、外の景色をまるでバーチャルリアリティの世界のように感じさせるようになるかもしれません。

やはり、身体を使い、5感を使って今を実感しないといけません。

今日の天気は、快晴、最低9度、最高20度、風葬0.83m/s、湿度50%、最高が20度を超えてぽかぽか陽気です。

妻がもうすぐ65歳になって年金を全額もらえるようになると、介護保険も上がる可能性があります。

今やネットで分からない情報はないほどに、色々なことが検索できますから調べてみました。

調べた結果、色々な係数や四則演算を繰り返す必要もなく、いたって簡単なものでした。

65歳以上の介護保険料は、第1号被保険者として、自治体が決めた所得に応じて段階の一覧表で決まります。

所得は基本的には、私も妻も年金だけですから、一覧表中の相当する所得の欄を右にたどれば、介護保険料の年額を知ることができます。

この一覧表をみれば、妻が年金を繰り下げした場合の増える介護保険料もわかります。

結果、妻が老齢基礎年金(国民年金)を5年延ばしても、介護保険料はわずか2千円弱しか増えないことが分かりました。

妻が年金を繰り下げした場合、国民健康保険と、介護保険がどれだけ増えるかは、区役所の年金課へ行って、試算してもらうことにしています。

その試算でさらにはっきりするので、妻は実際に年金を繰り下げするかどうか判断しやすくなるのではないかと思います。

他人にすべて任せてやってもらうよりも、こちらで多少なりとも決まる過程の知識があれば、後悔が少ないのではないかと思っています。