インフレは年金生活者にとって、生活費の不足のため食いつぶしている預貯金を益々目減りさせる

3月21日、木曜日、快晴ですが少し寒く感じ、キッチンカウンター上の室温を確認すると16.7度、高くはありませんが、さりとてそれほど低くはありません。

起きて朝の食事をしているときに、少し頭痛がしたので心配になりましたが、しばらく動いたら消えたので安心しました。

歳を取ると、体の「痛い」ところに敏感に反応するようになる気がします。

今日の名古屋は、曇り所により晴れ、最低1度、最高9度、風速1m/s、湿度32%、最高気温が10度を下回り、実際外へ出ると風も強く感じられます。

午後から、図書館へ、昨日借りた妻の雑誌を返しに行くつもりでしたが、風が強そうなので、明日か明後日に行くことにしました。

久しぶりに、中部電力のカテエネを覗きました。

あまりに長く放置していたため、ポイントが溜まっていたので、300ポイントほどを来月の電気代に補充しました。

電気使用量は去年と比べて増えていましたが、幸い電気単価が下がったのか、電気代は下がっていました。

その代わり、ガス代が上がって、トータルの電気・ガス料金は去年とあまり変わっていませんでした。

このところ、物価が急激に上がって、生活費全体が膨らみ負担となっています。

お国は、デフレを脱却し、インフレを推し進めているようですが、テレビで報道されているような、賃金が月当たり3万円も上がるサラリーマンは良いとしても、元々少ない年金支給で毎日をやり繰りしている年金生活者にとっては最悪です。

年金支給を下げようとするお国の施策は明白ですし、年金の不足を補充すべく、毎月食いつぶしている預貯金はインフレによって益々目減りいていくばかりです。

これから先、高齢の夫婦が生活苦のために、熟年離婚をして、夫々別々に生活保護を申請するようなことが増えるのではないかと懸念されます。