死ぬ直前に残す遺産のミニマムと相続

2月22日、木曜日、ぞろ目の日ですが、天気は曇り日、時々晴れ間が見えますがすぐに空は厚い雲に覆われてしまいます。

午後から、2月10回目のスポーツジム、シルバーパスは今日で38+2=40回、22×2-40=4回のマージン、1月12回のストックは使うことはなさそうです。

今日の天気は、曇り、最低6度、最高12度、風速1m/s、湿度70%、ほとんど曇天の一日ですが、寒さは感じられません。

昨日、公証役場へ送ったメールが上手く届いたか確認するために電話をしてみました。

電話口に出た女性に代わって出てきたのが、まさかの公証人の先生でした。

添付ファイルはきちんと読めたようで安心しましたが、いくつか確認の内容があったらしく電話でやり取りをしました。

遺贈寄付が金融資産の1/10、寄付先がユニセフでよかったのか、未だに迷いがあるのですが、死ぬ間際にいくら残すか、だれが遺言執行人となるかを基準に考えた末、これが妥当ではないかというのが現在の結論でした。

死はいつ訪れるか分からないため、どうしても資産はゼロにはならず、残ってしまうものです。

死ぬ直前に残す遺産のミニマムと相続について考えてみました。

死ぬ間際までに資産を上手く使い切り、ミニマムに達したら、生活を縮小して、後は年金だけで生きていけることが理想的です。

私が死んだときに、残った資産が預貯金だけで200万円であれば上々、寄付に20万円、死後の後始末に30万円、甥姪3人に夫々50万円、多くはないが少なくもない、それほど経済的に豊かではない遺言執行人の甥にとっても後始末のための慰労金と考えれば過分の金額ではないかと勝手に結論付けます。

もし、残ったのが100万円となっていたら、寄付10万円、後始末を20万円に節約し、甥姪3人に夫々23万円少々、これでも甥姪にとって、あまり交流のない遠くに住む叔父から突然もらうお金としては嬉しい金額と言えるのではないかと思います。

この辺をミニマムとして、もしこれよりも資産が多く残れば、受け取る甥姪の喜顔は益々増すだろうという試算です。

もし、遺贈寄付を1/5にしたら、残り資産200万円で、寄付に40万円、死後の後始末に30万円、甥姪3人に夫々43万円少々、1人当たり13万円少々を寄付に拠出したのと同等ですが、甥姪にとっては少し多いと考えられるかもしれませんが許容範囲と考えられなくもありません。

同じく遺贈寄付1/5で、残り資産100万円では、寄付20万円、後始末を20万円に節約し、甥姪3人に夫々20万円、甥姪の嬉しさは減りますが、1人当たりの6万円少々の寄付拠出と同等、寄付はもう一人相続人がいたと思えば、許容と言えるかどうかといったところです。

遺贈寄付を1/10とするか1/5とするかは迷い所ですが、本来遺留分の無い甥姪達の心情をついつい忖度してしまうものです。