重苦しい頭痛に苛まれていたのがふっと霧消しました

4月4日、月曜日、この数日、朝起きる回数が多いように思います。

とうとう泌尿器の関係が悪化しているかと、心配になってきます。

朝起きて、食後にパソコンの前を座って、いつから痛くなっていたのか頭痛がします。

あちらもこちらも悪いところばかりと、ぶつくさ言いながら午後しばらくまで過ごしました。

今日の名古屋は、快晴、最低8度、最高20度、風速2.22m/s、湿度54%、こんなに天気が良いのに頭痛がするのはなぜかよく分かりません。

頭痛がするのに少し眠く、うつらうつらしている間にも頭痛が波のように強弱つけてやってきます。

バッファリンを飲めば、頭痛は和らぐことは分かっていますが、胃が荒れるのであまり飲みたくありません。

トイレで、立ったり、座ったりするだけで、ズキンズキンと、脈動を打つように激痛が走ります。

甘い物を食べると、痛みが緩和することがあるらしいですが、おやつに豆大福を食べても即効性があるわけではありません。

コーヒーは朝の食事で摂っているので、お茶を飲みましたが、頭痛は変化ありません。

頭痛によいと言われるツボ、風池天柱を押してみましたが、やり方が悪いのか、あまり効果はありませんでした。

ストレッチをすると良いというのもありましたから、洗面所で、スクワットを20回ほどやってみましたが、やはり効果は同様です。

頭は冷やした方が良いのか、温めた方がよいのか分かりませんが、片頭痛なら冷やし、緊張型頭痛には温めた方が良いそうです。

トイレへ行き、洗面所で顔を洗って、さてどうしたものかと、ふと頭を上げると、不思議なことに頭痛が霧消していました。

つい今まで頭痛の不自由の中で、まるで重病人のような苦痛に苛まれていたのが、一瞬にして解放されました。

このようにして、一日の間に病人から健康人の間を行ったり来たりするというのも妙な体験です。

睡眠と覚醒の間を行き来することによって、死と生の往還を疑似体験するのと同じことでしょうか。