車から煙や火が出る原因

6月26日、月曜日、曇り空が空を覆って、蒸し暑さを感じます。

妻は今日は実家の老父母の様子を見に行く予定でしたが、ようやく落ち着いたと思われた風邪ですが、今度は鼻水が出てきたので中止しました。

今頃の風邪は中々抜けきれないしつこさがあるので、十分注意をしないといけません。

特に90代の義母は足が悪く、最近体力が低下しているので、妻としても随分と気を使っています。

妻に頼まれて、郵便局で名古屋プレミアム券の引き換えをしました。

30%のプレミアムが付くのでたいへんお得です。

窓口で、金額分の券プラス30%分の券を追加して渡されるのかと思っていたら、最初から10,000円分の袋の中に1,000円×13枚の券が入っていたのでした。

引き換えた券も現金と同じ価値があるので、帰りはどこへも寄らずに戻ってきました。

名古屋の今日は、曇り、最低23度、最高30度、風速0m/s、湿度61%、のどの痰などの違和感は龍角散か定期的にお茶を飲むのが良いらしいので試しています。

ネットニュースを見ていたら、車のボンネットから急に火が出て、瞬く間に炎に包まれてしまった事故が報道されていました。

ボンネットから急に火が出ることはめったに起こることではありませんが、どのような原因で起きるのか調べてみました。

まずは白煙が上がる原因は、ラジエターの冷却水が何らかの原因でエンジンルーム内に吹き出し、高温になった機関に振りかかった場合です。

オーバーヒートやホース外れなどのアクシデントの場合がほとんどのようです。

ボンネットから煙が出てきた場合は「まずは車を停車してエンジンを切る」ことです。

煙が上がっている時は、ボンネットを開けた瞬間、冷却水が吹き出してくる恐れがあるため、必ず時間をおいてからボンネットを開けるようにします。

次に、オイルが漏れ、エキゾーストなどに付着することで白煙が上がり、同時に焦げ臭い匂いがすることがあります。

この時も、エンジンの熱が冷めてからオイル量を確認します。

また、最も危険な場合として、燃料系、電気系、排気系などの不具合により、エンジンルーム内で火を吹いて車両火災になる場合もあります。

2020年(令和2年)中に発生した車両火災の件数は、全国で3,466件、1日あたり9件の頻度で車両火災が起こっていることになります。

最も多く報告されている原因は「排気系からの出火」です。

燃料やオイルなど着火物が漏れたり、可燃物が接触したりすることで、高温になる排気系で引火火災が発生するケースなどが想定できます。

次いで「内部配線からの出火」となっており、こちらは漏電・スパークといった電気系火災にあたります。

また、マッチやライターなどの可燃物や油脂・ガスなどの燃料類をはじめ、缶スプレーやペットボトルも火災の原因になるので、車内に置いたままにしないようにすることが肝要です。

引火性の高い燃料が車の燃料系部品から漏れると火災が発生し、大きな被害につながる場合があります。

もし走行中にガソリンなどの燃料漏れに気づいたら、すぐに車両を安全な場所に停止させエンジンを停めます。

駐車場や自宅などで車に乗ろうとした際に燃料臭を感じた場合も、基本的に対処法は同じです。

絶対にエンジンは始動させず、ディーラーや整備工場などに連絡して対応を依頼します。

静電気によって燃料に引火する可能性があるため、車の乗降時のドア開閉には十分注意します。

降車の際、通常はドアノブを開けてまず地面に足を着ける人が多いですが、静電気を発生させないためには、ドアを開けた際にまずドアの縁や外装の金属部分に手を触れます。

金属部分に触れたまま、地面に足を着けて外に降ります。

足を地面に着けてから金属部分から手を放すようにします。