「OCN光withフレッツ」を「OCN光」へ転用しても月額料金が必ずしも安くなるわけではない

6月25日、日曜日、今日も曇りですが涼しい微風はあります。

朝から、マンションの排水管清掃の業者が入っていて賑やかです。

マンションが古くなると、水回りが一番心配になるものです。

1年に1回でも高圧水で掃除してもらうと、すっきりして気持ち良く使えます。

上の階から順繰りに回ってきて、我が家も午前中に済みました。

現在は、駐車場の共用配管の清掃が進んでいるようです。

業者の装備を見ると、ワイヤーと高圧ウオーターガンのようなものでしたが、配管自走ロボットのような道具があると更に効率化が可能なのかもしれません。

今日の名古屋は、曇り、最低22度、最高30度、風速0m/s、湿度59%、梅雨らしい陽気で、一日中どんよりとしています。

我が家のネット用光固定回線の支払い明細をパソコンで調べて、今までOCN光だと思っていたのが実は違っていることが分かりました。

我が家の光回線は、OCN光ではなくてOCN光withフレッツでした。

「OCN光」と「OCN光withフレッツ」は一体何が違うのかというと、いずれもプロバイダーはOCNで変わりません。

違いは、回線がOCN光はOCN光回線で、OCN光withフレッツはフレッツ光回線です。

OCN光回線は、元々フレッツ光回線で、NTTから光コラボレーション回線としてフレッツ光回線を借り受けてサービスを提供しているものです。

以前、コラボ化による転用の勧めがメールマガジンで頻繁に入っていましたが、OCN光回線はその中の一つです。

当時、我が家もどうするか悩んで検討し、シミュレーションソフトなどを利用して確認したことがありましたが、いまいちよく分かりませんでした。

NTTのサービスセンターなどに相談したかもしれません。

結果、我が家の場合は、あまりお得にならないとして転用はやめました。

ネットで調べると、OCN光回線の方が、OCN光withフレッツよりも月額料金は安くなるとあります。

OCN光回線が(マンション)3,960円に対して、OCN光withフレッツが、フレッツ光利用料4,345円+プロバイダーOCN利用料891円=5,236円であるとしています。

ところが、我が家のOCN光withフレッツの月額料金は、もうすでに10年間利用しているためか、このOCN光よりも若干安くなっています。

2年縛りの光もっともっと割の割引870円と、親戚がNTT光回線使用で紹介としてグループ割300円が大きく影響しています。

10年も利用していると、フレッツ光利用料も安くなっているような気がします。あるいは契約しなおした方がさらに安くなるのかもしれません。

結果、割引の効果もあり、プロバイダーOCN利用料も含めて、税込みで月額3,619円となっています。

OCN光回線(マンション)3,960円よりも、わずかですが341円安くなっています。

これに加えて光電話の500円(税込み550円)を契約しています。

光電話の利用料金は、OCN光でも、OCN光withフレッツと同じだそうです。

尤も、OCN光回線へ転用するとキャッシュバック22,000円(ドコモ光であれば20,000円もあるようで、一時的には儲かるようです。

これは、先ほどの341円の5.4年分にも相当するので、数年ごとに回線の見直しをするのであれば、お得と言えなくもありません。

OCNモバイルONEがNTTドコモに合併されて、今後どうなるかによって、光回線の転用についても再検討したいと思っています。