車検証を受領して一件落着

随分と寒くなって、朝晩が特に冷えるようです。

11月も既に半ばですから、当然と言えば当然寒くなるわけです。

イチョウの街路樹の下には、銀杏がごろごろしていますが、頭上の葉は見事に鮮やかな黄色に染まっています。

やがて地面に降り落ちて、見事なイエローの絨毯に変身することでしょう。

その真新しく綺麗な絨毯の上をざくざくと踏み歩く時の感触が楽しみです。

車屋さんから、車検証とシールが届いた旨の連絡が入っていたので、午後から車で出かけました。

今回の車検で車のタイヤがフロント3.2mm、リア3.7mmとなっていたので、早晩買い替えるにしても、せめてタイヤのローテーションをやっておこうかと思います。

リアバンパーがぶつけて直さないまま車検を受けたので、当面買い替えは無いとして修理しておいた方がよいかもしれません。

はたまたお金が出ていきます。

少し落ち着いてからにしようと思います。

車屋さんに着くと、また中年女性が応対してくれました。

隣で、70、80代と思しきお爺さんが、この車屋さんの嫁さんらしい女性から何やら説明を受けていました。

外には珍しく、私のマークⅡと同じ頃の年代のウィングを付けたマークⅡ一台が、ここで車検を受けたようで、シートにビニールが掛かって止めてありました。

車検証とシールを受け取って、礼を言って車を出そうとしたら、先程のお爺さんが軽のライトバンに乗ろうとしている所でした。

バックライトが点灯したので、昨今の老人による急発進が頭をよぎり、つい身構えてしまいます。

道の向こう側から大きなワンボックスが近づいてきます。

そちらも中年の女性が運転しているので、危ない。

一旦出したのを、バックして先に通しました。

中年女性は何のお礼も言わず、怒ったような顔して通り過ぎていきました。

最近は、運転のマナーができていない人が、増えたのかもしれません。

しかし、そのような人とはなるべく関わらないようにしています。

帰ってきてから、車を駐車場に入れて、返却遅れの図書があるので、図書館へ出かけていきました。

残念ながら、今日は図書館は館内整理日で休みでした。

そのまま帰宅のためUターンです。

もう辺りはすっかり夕暮れとなっていました。

秋はつるべ落としで、すぐに宵闇がやってきます。