irumoのためOCN光からドコモ光にするとスマホ・固定回線とも利用料金が高くなる

6月24日、土曜日、梅雨らしい曇天、湿った空気が時折ベランダから入ってきます。

気が付いてみると、朝食というかブランチはいつも同じものを食べてることに気づきました。

コーヒーにパン、サラダ、シリアルの組み合わせです。

パンはトーストが定番で、少し変化を与えるために、バターロール、黒糖パン、レーズンパンの組み合わせから2つ、3つで、時折ピーナッツパン半分が加わります。

妻の方はトーストの代わりにクルミパンが定番で、その他の組み合わせの中から1つといった感じです。

サラダはトマトときゅうりが定番で最近はキャベツの千切りがつくことが多く、時折前日余ったゆで卵や卵焼きが追加されます。

シリアルには、通常は切ったバナナが乗り、時々キウイやイチゴに変わります。

ヨーグルトたっぷりのシリアルには、老化防止に良いと言われるアーモンドを10粒前後適当に加えて食してます。

こうして書いてみると、365日パン食ではありますが、それなりに変化と彩が添えられています。

今日の名古屋は、曇り、最低21度、最高30度、風速0m/s、湿度61%、なでるようにそよぐ微風が心地よく感じられます。

7月1日に、OCN モバイル ONEがNTTドコモトに合併されるのに際し、「irumo(イルモ)」がリリースされるわけですが、当面はOCN モバイル ONEの利用者は現状の利用可能です。

因みに、irumoの条件である、dカードとドコモ光について調べてみました。備えあれば憂い無しです。

現在、支払いをdカード以外のクレジットカードで引き落としている人は、新たにdカードを作ってdカード支払いに変更しないといけないわけですが、dカードは年会費が永年無料なので、作る煩わしさだけで経済的痛みはありません。

dカードは、ショッピングに使うと100円につき1ポイント貯まります。

dカード特約店なら合計で2%以上のポイント還元が得られます。

特約店とは、高島屋、三越、伊勢丹、他などですが、昨今あまり頻繁に利用することはない店舗ですから嬉しさはあまりありません。

dポイントはスマホの利用料金の支払いに使うことがほとんどですから、dポイント加盟店のローソン、ファミリーマート、マクドナルドで使うことはまずないだろうと考えられます。

普段の生活の食品や生活雑貨をほとんどイオンでイオンカード使って賄っている身としては、dカードを利用する機会はまず無いと言っても過言ではありません。

結局、dカードは、irumo支払いのためだけに持つことになります。

もう一つドコモ光とは何かについて調べると、此方は難があることが分かりました。

同じNTT系列の会社であるドコモとOCNですが、どうも違うようです。

現在我が家は、NTT光回線を使っています。

プロバイダーはOCNで、OCNモバイルONE利用で220円/月の割引があります。

「OCN for ドコモ光」は固定回線がドコモ光でプロバイダーにOCNを使った契約です。

ドコモ光ではプロバイダーを数社の中から選んで選択するので、OCNを選んだ場合、ドコモ光の回線と合わせて「OCN for ドコモ光」と呼んでいます。

ドコモ光もOCN光もどちらもNTTの光回線サービスです。

NTTのフレッツ光で提供していた回線をドコモやOCNに卸売りし、ドコモやOCNが自社のサービスとコラボしてユーザーに提供する光コラボレーションになります。

つまり、固定回線はドコモ光・OCN光どちらの場合も、もともとフレッツ光のものです。そして、ドコモ光でプロバイダーにOCNを使った場合は、固定回線とプロバイダーがどちらOCN光と同じため、通信品質もOCN光とまったく一緒になります。

違いは利用料金です。

OCN光では、OCNモバイルONE利用で220円/月の割引があり、ドコモ光ではドコモのスマホプランで1,100円の割引があります。

しかし、irumoは基本料金そのものが高いので、割引を適用しても同じ3GBでも、ドコモは880円、OCNモバイルONEは770円と安くなります。

7月1日以降、この割引がどうなっていくのかネットでも報道でも情報がありません。

まもなく、7月ですからじっと見守っていくしかありません。

仮に、OCN光をドコモ光にした場合、特に問題になるのは、光固定回線の利用料です。

我が家はマンションなので、OCN光基本料金は3,600円、ドコモ光基本料金は、OCNはBタイプとなるので4,200円となり値上げになります。

どうも、OCN光をドコモ光に移行すると、良いことは一つも無いような気がします。