パソコンのCPUの価格が倍になっていた

今日の名古屋は曇り、最低16度、最高24度、とても過ごしやすい気温です。

夕方近くになって、雲は消え、きれいに晴れ上がりました。

パソコンがそろそろ古くなってきたので、少し調べておくことにしました。

現在使っている自作パソコンはケースは2002年以来18年間も使い続けています。

電源、CRTも同時に購入しているので18年選手です。

2006年にCPU、マザーボード、メモリを入れ替えているので、14年も経ちました。

CPUはIntelの Core2Duoですが、Windows10proはきちんと動き続け、動画もしっかり見られます。

私の使い方でこれ以上の能力は必要だろうかと思いますが、新しいものには魔力があります。

身の程もわきまえず、ついつい上のレベルのものを望んでしまいます。

インテルの現在のCPUは、i9、i7、i5、i3 とありますが、i9までは要らないとしても、i7ぐらいまでは欲しいなと、あくまでもNo.2志向です。

クラウンまでは買えないとしても、せめてマークⅡには乗りたいなと思うのと同じ性向です。

と思いつ価格を見ると、Core i7 9700Kが47,000円となっていてびっくりです。

現在使っているCore 2 Duo E8400は当時2万5千円ぐらいでしたから倍近い価格です。

14年も経てば、価格が上がるのは当たり前ですが、それにしても高いなという印象で心がくだけます。

クロック数は14年も経っているのに3Ghzから3.6Ghzですからそれほど上がってないように思えますが、コア数が2から8になっているため、処理能力は8倍に上がっています。

消費電力を示すTDPは65Wから95Wに上がっていますが、目安とはいえ、できたら上げたくないものです。

インテルがだめなら、最近評判が良いといわれるAMDはどうだろうと思って調べるとRyzen 7 3700Xが43,000円でした。

こちらはTDPが65Wですから、現在使っているCore 2 Duoと同じです。

それにしても4万円以上はつらいところです。

Core 2 Duoに乗せ換えた時は、CPU、マザーボード、メモリを合わせて4万5千円程度でしたから、CPUだけでそれだけ使ってしまうことになります。

あとはどれだけ落とすかですが、悩ましいところです。