名古屋市では、チラシ古紙は新聞と混ぜて出しても、分別して出しても良い

4月23日、日曜日、今日も晴れて暖かい一日でした。

妻は、実家の老夫婦の様子を見るため外出したので、車のバッテリーを充電しました。

去年の11月にディラーで点検を受けた時には、バッテリーもそろそろ寿命言われましたが、5か月が経とうとしています。

車を換えることを検討しているので、今交換するか、車はスーパーで買い物するのとはわけが違うので、悩ましいところです。

今日の名古屋は、曇り所により晴れ、最低10度、最高22度、風速1.39m/s、湿度41%、程良い気温と湿度です。

妻の実家の90代の義父が、新聞とチラシを別にして出していると聞いて、我が家は一緒に括っているので、調べてみました。

名古屋市のホームページでは、紙類は種類ごとに分けることが基本としています。

新聞、段ボール、雑誌、シュレッダー古紙、雑紙と仕訳けて書かれた説明図の中で、新聞の括りは折込みチラシを含むと書いてあります。

資源収集として、紙製容器包装・雑紙の説明図では、チラシも記載されています。

つまりは、どちらでも良いということのようです。

かつては、チラシを新聞と一緒に出すと、チラシに使われている顔料に炭酸カルシウムがメインに使われているものがあるため、新聞を酸性紙として処理するために使われる硫酸アルミニウムと反応して石膏が出来てしまうため、これが設備や配管に詰まって問題を起こすことがありました。

現在は、新聞が中性紙化されたので、新聞古紙にチラシが混ざっても問題を起こさないようになったそうです。

むしろ炭酸カルシウムが、新聞紙の不透明度を上げるために利用されているのだそうです。

これによって、チラシ古紙が新聞にも使えるようになりました。

従って、かつては、チラシ古紙は新聞と分別して出した方が良かったのですが、現在は新聞が中性紙になり、チラシ古紙を新聞と混ぜて出しても問題が出ないようになりました。

勿論チラシ古紙を分別して出せば、新聞紙よりは白色度が高いので、再生上質紙や再生コート紙の原料として使用されるとのことです。

名古屋市のホームページでも、チラシ古紙は、新聞に混ぜて出しても、分別して出しても、いずれでも良いとしているのは以上の理由からです。