我が家は30日に大掃除で窓拭き

12月30日、木曜日、お正月のカウントダウンが始まったような気がします。

このところ、どうもいけません。

今朝も妻の声かけで、目が覚めました。

歳を取ると、朝が早くなるはずですが、私は黙っていれば、いくらでも寝てしまいそうです。

今日の名古屋は、晴れ所により曇り、最低2度、最高11度、風速1.67m/s、湿度48%、外へ出ていくのは妻ばかりで私は外出度が高くありません。

今日は昼から日差しが出て良い天気になったので、年末の窓拭きを決行することにしました。

まずリビングの南正面の窓から始めました。

クリネックスのモップ棒の先端に絞ったウエスを挟んで、片手だけ伸ばして危なっかしい恰好で、窓の外を拭きます。

一体いつまで、このような方法で窓拭きができるやら、恐らく94歳の義父の歳になったら腕力が無くなってとても無理だろうと思いつつ始めました。

下の道路を行く人に見られているような気がしますが、無視して続けます。

コーナーと端部分は、やはり力が入らないので、きれいになりませんが、やる前よりは多少マシになっているので良しとします。

明日になったら、二の腕が痛くなっているかもしれません。

一番大変な箇所を最初に片づけてしまったので、あとはベランダに出て、内と外から楽な姿勢で窓拭きが進められます。

リビングと、和室を含めて、5か所を楽な所から攻めていきました。

さすがにこれだけ体を動かすと、なまった体でも、額にうっすら汗が浮かび、良い運動になります。

寝室1か所を終えてから、妻の声が掛かって、お茶タイムとしました。

1度休憩してしまうと、今度は中々動き出すのが億劫になってしまうので、30分位で振り切って、最期の北の部屋の2か所を始めました。

結局、日が暮れだす4時過ぎまで掛かって、今年の我が家の窓拭きイベントは終了となりました。

大掃除は縁起をかついで、29日は「二重苦」なのでやってはいけないとされていますが、私の田舎では、29『福』がつくという縁起を担いで、29日にお餅をついていました。

実家は商売をやっていて、年末ぎりぎりまで仕事をしていましたから、29日、30日で大掃除をやって、30日にお飾りをしていました。

大掃除は、以前は、換気扇や室内灯などの掃除までやっていましたが、年々掃除する項目が減って、現在は玄関掃除と水回りを簡単に掃除して、年に一回の窓拭きだけしっかりやって1日だけで済ませる小掃除にとどめています。

近くの学校の運動場から、砂が飛んできやすく、少し雨が降るとガラスに砂が付きやすいので、一度窓を拭いたら、お正月くらいはきれいさを保ちたいという思いから、年末ぎりぎりに窓拭きをする我が家の都合もあります。

かつて年末にやっていた換気扇や室内灯等の掃除は一年中、都合の良い時にするようにしました。

31日大晦日の日に新湯に入りたいので、風呂の掃除は31日にやることにしています。

師走、我が家は世間の一般的なしきたりとは少し異なる流儀で押し通しています。