食道がんはとても怖い疾患

3月7日、火曜日、快晴で、昨日よりも更に暖かい1日です。

妻の定期検診で病院に来ています。

このような日に限って、頭痛があり、顔をしかめ、出がけに、バッファリンを1錠飲んできました。

待合室の小部屋で、スマホを操作していたら、電池の残量が瞬く間に減ってしまいました。

家を出る間際まで、スマホを操作していたのが失敗でした。

妻はトイレに行って、中々帰ってきません。

不審者と思われたのか、通りすぎようとした看護婦が近づき、妻の診断書のファイルを確認して、付き添い人と分かって出ていきました。

そんなこともあるだろうとは思いつつ、私が怪しい風体に見えるのかと、少し不快になります。

今日の名古屋は、晴れ、最低4度、最高19度、風速4m/s、湿度18%、外へ出ると、軽く20度は越えていようかと思えるほど暖かい1日です。

病院の帰りに、中古車を見たいと思いましたが、中を見ることが出来なければあまり意味がありません。

と思いつつ、辺りが少し暗くなってくると、早く家へ帰らなくてはと、気が急いてきます。

夜道の運転は、リスクが高くなるので、なるべく避けたいものです。

車の中で、妻から食道がんの手術をうけた知人の話を聞きました。

ほんの少し引っ掛かりを自覚したため、検査して、手術ではほとんど全摘出とは、凄まじい話です。

私も、毎年、定期検診で、胃カメラの検査をするようにしていますが、よく調べてもらった方が良いかもしれません。

食道がんは、初期には自覚症状がないことがほとんどのようです。

食道がんが進行するにつれて、飲食時の胸の違和感、飲食物がつかえる感じ、体重減少、胸や背中の痛み、咳、声のかすれなどの症状が出るとのことです。

食道がんで手術を行うと、食事の通り道が変わるため、食事量が減り、体重減少が起こるそうです。

胃酸や消化液の逆流による逆流性食道炎や、飲食物が小腸に速く流れ込むことによって起こるダンピング症候群が起こりやすくなります。

これまで胃の中を通っていた食べ物が直接腸に流れ込むために、めまい、 動悸 どうき 、発汗、頭痛、手指の震えなどのさまざまな不快な症状が起こることがあります。 これをダンピング症候群といいます。

また飲み込みの力が落ちることによって誤嚥ごえんを起こしやすくなります。

手術後に残った食道と再建するためにつなげた胃や腸とのつなぎ目や、内視鏡や放射線治療を行った部位が狭くなり、食事がつかえることもあるとのことです。