高齢の義父が耳がボンボン鳴って自分の声が聞こえずらい症状

2月24日、金曜日、朝から曇っていて、寝坊してゴミ出しをすると、茶色のコートを羽織ったサラリーマン風の男性が、向こうの坂からこちらへ向かって走ってくるのが見えました。

朝は皆、忙しそうで、ある方向へ向かって一斉に走り、せわしなく動き回っています。

今日は、勤め人であれば、花の金曜日で、仕事が終われば、土日2日の休日をどのように過ごそうかと色々と想いを巡らす日です。

今日の名古屋は、小雨、最低4度、最高9度、風速0.56m/s、湿度88%、小雨が降って日射しが射さないためか、室内でも少し寒さを感じる日です。

昨日、妻が実家へ行き、95歳の義父が耳がボンボン鳴って、自分の声さえ聞こえずらいというので、耳鼻科へ予約をすることになりました。

義母から予約は、来週に無事取れたとの電話連絡があり、妻と妻の妹が付き添って耳鼻科へ行くことになりました。

高齢のため、耳が遠くなることは仕方ないことかもしれませんが、義父にとっては、大切な体の機能を喪失するかもしれない不安は大きいと察せられます。

私も、耳鼻科では、かつて繰り返した中耳炎が原因で鼓膜の一部が石灰化していると言われており、定期的に様子をみている状態ですから、高齢の義父の不安も他人事ならずです。

耳の奥がボンボン鳴って音が聞こえずらくなるというのは、ネットで調べると、急性低音障害型感音難聴という難聴である可能性があると書かれています。

少しでも耳が詰まったように感じで、一定の低音がする場合はこの難聴である可能性が非常に高いそうです。

風邪などの体調不良が原因になることがあると言われています。

しかし、義父は元々、老人性難聴があるので、加齢に伴って蝸牛の中の有毛細胞が減少し、高い音を感じ取るのが難しくなっていると考えられます。

また、蝸牛の周囲にある血管の動脈硬化や、聴神経の障害の恐れもありますから、耳鼻科で精密検査を受けて、今回の症状については医師の診断を仰ぐしかありません。