昨夜寝る前に入ったトイレで電球が突然切れた

12月27日、月曜日、昨日6時過ぎに帰宅したときは雨が降っていましたが、今日は快晴となりました。

しかし、さすがに、夜といわず、起き抜けの朝のリビングでさえ、寒さはしんしんと身に沁みます。

明日、妻の実家にお米を運ぶため、車で近くのイオンまで買い物に出ました。

既に土曜日から冬季連休に入っている会社も多いのか、イオンにも家族連れが目立ちます。

お米を妻の実家と我が家用に各5㎏、計10㎏2袋を購入しました。

その他に備え用の鏡餅や伊達巻、昆布などを購入して、一部を分けて明日妻の実家へ車で運びます。

今日の名古屋の天気は、晴れのち曇り、最低2度、最高9度、風速7m/s、湿度50%、電気ヒーターの使用が増えました。

昨夜、寝る直前にトイレへ入ったところ、突然電球が切れ、真っ暗になりました。

トイレの中の電球は、洒落ガラス製のカバーが点いた照明機器の中に電球が入っています。

我が家に住み始めて27年間が経ちますが、私の記憶ではこのトイレの電球は初めて切れました。

困ったのは、このガラス製のカバーの外し方が分からないことでした。

入居時に販売会社からもらった住宅設備の取説のファイルを見ましたが、記載された資料がありません。

同じ資料を2回ひっくり返して見ましたが諦めました。

暗いトイレの中へ、丸椅子をはこび、懐中電灯でカバーの周りを手探りすると、天辺にローレットネジの頭が付いていました。

そのローレットのツマミを反時計方向へ回すと最初は固かったのですが、ガラスカバーを手で持ち上げると、ゆっくり回すことが出来ました。

ネジをどんどん回していくと、ガラスカバーが手で上下に動かせるようになり、やがて手前に外せました。

しめたとばかりに、外して中を覗くと、小型のクリプトン球らしきものが付いていました。

ゆっくり外してみると、電球の口金の周辺に110V、40Wと刻印が確認できました。

トイレ洗面台の下の戸を開け、電球類のスペアを確認すると、幸い口金が同じE17サイズのクリプトン球が1個ありました。

しかし40W ではなく、ストックの中にあったのは60Wでした。

あらためて、トイレの中の照明機器に貼ってあるシールを確認すると60W以下と読み取れました。

少し明るすぎるのですが、とりあえず60Wのクリプトン球を取り付けておいて、明日40Wの電球を購入して交換することにしました。

ということで、今日イオンへ買い物に出たついでに、電球を購入しました。

しかし、クリプトン球は小さくても価格が高いです。

その隣にあった価格の安いミニ電球を購入しました。

ミニクリプトン球と「ミニ電球」の違いは、封入ガスがミニ電球はアルゴンガスであるのに対しクリプトン球はクリプトンガスが封入されています。

そのためクリプトン球の方が、効率が良く、明るく長寿命です。

そのために価格が高くなってします。

いくら寿命が長いといっても、27年も持つ必要ははありません。

トイレの中で本を読むわけではありませんから、少々暗くても差支えありません。

従って、切れたクリプトン球の代わりとして安いミニ電球を購入して取り付けました。