インフルエンザワクチン接種をしてきました

10月22日金曜日、一旦5時に目が覚めましたが、まだ夜の内で、再びベッドへ入りました。

今日は、上手く6時に目覚めてゴミ出しをしました。

背の低い黒ずくめの男が、坂を下っていきました。

隣のマンションの1階で、キッチンからか、忙しない音が聞こえてきます。

6時は、もう人々が活動を始める時間です。

今日の名古屋は、晴時々曇、最低12度、最高19度、風速5m/s、湿度38%、昨日よりは少し暖かいものの、最高も10度台です。

昨日、突然アマゾンから、発注したトルクレンチの発送メールが入りました。

今日午前中、インフルエンザ接種のため外出する直前に、雲助のような宅急便の男が、届けてくれました。

いつもながら、無駄に大きい箱に入ったトルクレンチは、早速忘れないうちに車のトランクに入れておきました。

午前中にクリニックに入ると、いつもより高齢者の姿が目立ちました。

皆、ワクチンを打ちにきたわけではなさそうです。

窓口で、痩せた高齢女性が、電話で直接窓口へ来れば、ワクチンを打ってもらえると聞いてやってきたのに、なぜ今日接種が出来ないのか、と食ってかかっていました。

受付の女性は、窓口申し込みの翌日接種することが決まっていると、一点張りです。

よくよく考えると、高齢女性の言い分ももっともです。

ワクチンが、在庫保管されているのなら、何も明日出直してくる必要も無く思えます。

それとも、クリニックでは、予約をもって最寄りのワクチン保管終結地から、明日クリニックが始まる前に運んで来るのでしょうか。

今日はクリニックが混んでいたので、インフルエンザワクチンを打つまで、1時間半以上も待ちました。

待つ時間は長かったのですが、医師の問診が数分、実際に私の左腕にワクチンを打ってく

れたのは、太った熟練の看護婦で、少々チクりとしたものの、あっという間に終わって出てきました。

費用は、1,500円で、去年は無料だった気もしますが、一般の人はもっと高いので贅沢は言えません。

左腕をかばうようにして、肩掛けのバッグは右肩にかけてクリニックを出てきたときは、クリニックの午前中の診断時間を過ぎて12時半をまわっていました。

出てきたついでに、昨日、トヨタ共販で発注したカプラーを受領するため、金山へ行くことにしました。

また長い時間をかけてバスと地下鉄を乗り継ぎ、金山駅の駅前の雑踏に降り立ちました。

昨日訪れたバス停へまっすぐ進み、勝手知ったるように、イオンモール行の無料バスの列に並びました。

平日の午後、カンカンと日差しがまぶしく、イオンモールの華やかな1階を抜け、薄暗い駐車場を突っ切って、裏手の路をモダンな共販の建物目指して歩いていくと、なぜかもの寂しさを感じます。

閑散とした立派な玄関から入り、左側の通路を歩いていくと、打合せのためのパーテーションの仕切りが見えて、中から若い男の顔が私を見上げました。

突き当りを右に折れて、ずっと先へ進んでいくと、昨日、部品を発注した窓口があって、その奥が品物の引き渡し場所です。

昨日と同じく、途中あまり人を見かけず、カウンターの向こう側で、パソコンモニターを見つめている女性や男性社員が見かけられる程度です。

部品の引き渡しカウンターには先客が一人居て、段ボール箱をカウンターに置いては何か帳票に記入しています。

私の存在に築いて、カウンターの向こう側から愛想の良い中年男性が出てきて応対してくれました。

小さな袋に入ったカプラー3個を受け取り、別のガラス戸の玄関から外へ出ると、ほとんど車の停まっていない駐車場に出ました。

昨日は、クラウンやカムリのぴかぴかの新車のような車が停車していました。

充電スポットには、真新しいプリウスのPHEVが2台並んでいました。

そこをぐるりと回って、元来た路を戻っていくと、右手は普通の瀟洒な住宅地となっていました。

次に来るのはまたいつになるか分からないので、イオンモールの中を歩いて、4階にある未来書店を覘きました。

コロナ騒動以来、我が家の近くのイオンの中にある書店は雑誌に紐がかけられて、立ち読みができなくなってしまいましたが、ここではまだそのようになっていないのが嬉しいです。

再び無料循環バスに乗って、金山駅へ戻り、せっかくここまで来たのだからと、地下鉄に乗って、もう何ヵ月ぶりかになる名古屋駅の三星堂に寄ることにしました。

私にとっては、今日はちょっとした名古屋循環ツアーとなりました。

腰に付けた万歩計のカウンターが6400歩を回っていました。

少し歩き過ぎて、腰が痛くなりましたが、普段いかに歩いていないか自覚することになりました。