風邪5日目とはこのようなものだったか

今日の天気は晴れたり曇ったりで、私の風邪の症状と同じでハッキリしません。

風邪の症状はいつも似たり寄ったりで、同じ経過を辿ってきたと思いますが、風邪をひいて5日目とはこのようなものだったか記憶は定かではありません。

現在の症状は鼻の片方がつまっていて、時々鼻水がでます。

口呼吸をすると、口内が乾燥してまた風邪がぶりかえしそうです。

やはり中耳に鼻水がまわってしまったか、両耳の聞こえが悪くなっています。

それでは耳鼻科に行って診てもらおうかと思いましたが、またバッドタイミングで、今日水曜日は耳鼻科だけが休みでした。

風邪は鼻、喉の症状が顕著なので、最初に耳鼻科へ行かないと意味がありません。

内科では鼻水に対する薬などは処方されないので、一番肝心な症状への対処がされないことになってしまいます。

土曜の午後から症状が顕著になった今回の風邪に関しては、成人の日の連休も重なって、不運としか言いようがありませんが、私の病院へ行く決心も遅かったと反省しています。

痛い目に遭いたくなかったら、早目早目に動くべきなのは、病気に際しても同じです。

今は時々訪れる冬の陽だまりの中で、じっと病気から回復するのを待つことができる贅沢を感じていますが、会社生活を送っていた時は、この程度の風邪の症状では、会社へ出て行って仕事をしていたと思います。

昼食時に薬を飲むとき以外は症状をかえりみる余裕も無く、残業終えて帰宅するまでは、仕事に追われ追われての毎日でした。

少々体調が悪くても、仕事は待ってくれないので、日々の緊張が、体調の不快を上まわって、痛さ辛さを忘れて意識されなくなってしまった時が病気からの回復であったと思います。

だから現在の立ち位置では、かつては風邪から何日目がどうであったかという記憶がとても希薄です。

今、こうして体調の変化に耳をすませていること自体が会社生活リタイヤ後の大きな変化を示しているのかもしれません。

風邪ひとつを通じて生活の変化を知る今日この頃です。