両肺尖部胸膜肥厚はほとんどが昔の炎症などの治った痕跡だが医師の判断を仰ぐことが大切

朝はめっきり秋らしくなって、カーディガンにウィンドブレーカーでは、足りなくて少し厚手のフリースが必要です。

珍しく、一度も目覚めることなく、ゴミ出しで起き上がりました。

今日は「文化の日」で祝日です。

「文化の日」は自由と平和を愛し、文化をすすめる」ことを趣旨としています。

1946年(昭和21年)に日本国憲法が公布された日であり、日本国憲法が平和と文化を重視していることから、1948年(昭和23年)に公布・施行された祝日法で「文化の日」と定められました。

元々は、明治天皇の誕生日にあたり、明治期に天長節、昭和初期に明治節として祝日となっていた日でもあります。

定年退職すると、祝日にも疎くなりがちですが、季節感や日々のメリハリをつけるためにも、意識するようにしています。

とはいっても、特別なことをするわけではありません。

いつものように起き、いつものように今日やる予定であったことをやるだけです。

このいつものようにとは、かつての長き会社生活の日々を考えたら、信じられないくらい異常な日々ではあります。

今日の名古屋は、晴れ、最低12度、最高23度、風速3m/s、湿度45%、祝日らしい快適な日となりました。

今日も、妻は名古屋市の土日エコキップを使って老父母の様子を見に行きました。

クルマのバッテリー充電は、3時間も掛からない内に100%になり驚きました。

ヘッドカバーパッキンの交換以来、ガソリンの給油や、洗車でクルマを出しましたが、いつもより早く充電できてしまいました。

歳を取って、健康診断で色々と新たに指摘を受けることの中で、両肺尖部胸膜肥厚(りょうはいせんぶ きょうまく ひこう)と記載されていることがあります。

全く聞きなれない、何か大変な疾患に思えます。

肺尖部は肺の一番頭側の部分のことです。

胸膜は、肺を覆う薄い膜です。

胸膜が病気を起こすと胸膜が分厚くなり(肥厚)、エックス線で影として見えるようになります。

この影は、ほとんどが昔の炎症などの治った痕跡だそうで一般的に治療は不要で経過をみれば良いそうです。

ただし肺の左右差が著しいときには、ごくまれにパンコースト型肺がんという特殊な肺がんの場合があるそうです。

がんのある側の肩や腕がひどく痛い、まぶたが下がる、顔の汗がでにくいなどの症状があるとのことです。

いずれにしても、素人判断は禁物で、常に専門医の判断を仰ぐことが大切です。