老化を遅らせる方法はいくつかあるが、即効性は無いので継続することが大切

今日は快晴、風も少し強くて、昼時の少々暑さを感じる気温には心地よく感じられます。

早朝、6時過ぎに目覚めてトイレへ行って、もう一度眠ろうとしましたが、ゴミを出す日であったことを思い出しました。

ゴミ袋をさげて玄関のドアを開け、一歩踏み出す、ともう体に感ずる気温が違いひんやりといています。

エレベーターで地上まで降りると、上ではなかった風が、びゅうびゅうと吹いていました。

今日の名古屋は、晴れ、最低20度、最高28度、風速1.11m/s、湿度46%、何より風が気持ち良いので、窓は全開にして過ごしています。

自分の歳を意識すると、老化について興味を持つようになります。

70歳になったからといっても、飛蚊症や前立腺肥大はあっても、足腰が悪いわけでもなく、体調はいたって快調で、朝のレイズアップ、腕立て伏せ、スクワット、夕食後のウォーキングに時折のジョギングと、かつて10年前20年前以上とさほど変わりません。

しかし90歳を超えた義父をみていると、今はやらなくなってしまったゴルフが趣味で、腕相撲も私を軽く負かしてしまうほどであったのに、体のあちこちの機能が低下して、いくつかの病院に通院しています。

老化は歳を取ることによって起きる身体機能の低下を意味していますが、体の内側にある臓器や器官が劣化することです。

脳は、活性低下などから、認知機能の低下がみられ、骨と間接は骨密度が低下してもろくなります。

また、肺は肺胞そのものの数の減少により、呼吸機能が全般的に低下して走ることもままならなくなります。

老化は筋肉を減らし、体脂肪が体につきやすくなり、太りやすくなってお腹ポッコリとなってしまいます。

老化の原因は、ホルモン分泌の減少、活性化酸素による体の酸化、たんぱく質の糖化の3つが考えられると言われます。

老化を遅らせる方法として、ネットで色々と紹介されています。

1つ目は、睡眠で発生するホルモンのメラトニンの強力な抗酸化作用を得るために1日の睡眠を7時間確保することです。

2つ目は、体内の活性化酸素を抑制する長寿遺伝子であるサーチュイン遺伝子のスイッチを入れるため12時間以上の空腹時間を作ることです。

3つ目は、終末糖化物質と言われるAGEを多く含む食品ポテトチップス、フライドポテトなどの食品を過剰摂取しないことです。

4つ目は、抗酸化物質を含むかぼちゃ。ブロッコリーなどの食品を摂ることです。

その他にも軽度のスクワットなども有効と説明している記事もありました。

老化を遅らせる方法はいくつかありますが、いずれも即効性があるわけではないので、それらを意識して継続していくことが大切です。