生ゴミはお菓子の袋に入れるとニオイが漏れない

5時半に目が覚めました。

外は明るいけれど、まだ日の出前のほんの一時でした。

ゴミ袋をさげて、外へ出ると、中年か老人かよく分からない風体の男が、小さい犬を散歩させていました。

少しひんやりとした風が、常時とどまることなく、西の方角から吹いていました。

戻ってきて、上から東の方角を見ると、オレンジ色の太陽が、雲か山か分からぬ稜線から、今まさにせり上がってきました。

リビングの気温を見ると、26.4度でまだまだ熱帯夜の範ちゅうです。

今日の名古屋は、曇り所により晴れ、最低19度、最高27度、風速0.56m/s、湿度94%、晴れて良い天気でしたが、午後から曇り、夕方一雨ありました。

いつも燃えるゴミ即ち生ゴミを出すときに、キッチンのプラスチック容器のフタ付きゴミ箱から、袋ごと出すのですが、ニオイでムッとして思わず息を止めます。

スーパーで買い物をしたときに野菜やらヨーグルトを入れてきたポリ袋を3重にしてゴミ袋に入れているのですが、なぜか匂います。

実は生ゴミを入れているポリ袋は、密閉性が低くて、少しの時間であればOKなのですが、時間を置くと何重にしても漏れてくるのだそうです。

水などの分子は通しませんが、悪臭などの気体の分子は通してしまうということです。

それでは、何か上手い方法はないのか、ネットで探してみました。

冷蔵庫や冷凍庫へゴミを入れれば、生ゴミの腐敗を防げるので匂わないのですが、食べ物の横へゴミを入れるのは抵抗があります。

しかし、色々と上手い方法を考える人はいるもので、お菓子の袋に使われている素材で、ラップなどと同じ“ポリ塩化ビニルデン”という素材がありますが、この袋に生ゴミを入れるとニオイが出ないというのです。

ポリ袋などに比べて、透過率は1000分の1ほどですので、お菓子の袋はガスを通しにくいとのことです。

中にはパンの袋でも、ニオイを減らせるという人もいます。

さっそくこれを、今日から試してみようと思います。