現在分別されている容器包装プラスチックと製品プラスチックのいずれも将来は一括収集され再生利用される

曇り日ですが、それほどベタベタするような日ではありませんでした。

今日は妻に頼まれて、銀行を2つ周りました。

平日の木曜日ですが、窓口はガラガラでした。

窓口は、そのうち廃止されてしまうのではないかと思われるほど寂れています。

確かにATMでほとんどの用事が済んでしまうので、融資を受けるなどの特殊な用件でないがぎり、普通の人が窓口を利用することは無いのかもしれません。

銀行窓口の女性とは、古い人間である私などの世代からみたら、華やかな存在のように思いますが、次第に機械に取って代わられ少なくなっていくのは寂しいものです。

将来的にネット銀行が主流になったら、従来のような銀行の建物そのものが、少なくなるのかもしれません。

名古屋の天気は、曇り、最低18度、最高26度、風速2m/s、湿度73%、明日は晴れ間が出そうですが、変わりやすい天気です。

プラスチックごみは私の住む名古屋市以外はどうなっているのか興味があって調べてみました。

名古屋市は、プラスチックごみは、プラスチック製容器包装、ペットボトル、可燃ごみの3種類に分類されます。

ペットボトルは、「PET」マークがあるから良いのですが、迷うのはプラスチック製容器包装(再生資源ごみ)と可燃ごみです。

同じプラスチックでありながら、包装容器は再生資源ごみで、ナイフやフォークは可燃ごみです。

ファジーな包装容器よりも硬いナイフやフォークの方が識別分別が容易だろうと考えるのですが、どうでしょう。

名古屋ホームページでは、容器包装プラスチックと製品プラスチックの違いとして説明されていますが、あまり釈然としません。

実際、東京都港区や福岡県福岡市は、容器包装プラスチックと製品プラスチックは同じ袋で回収されています。

東京都港区は、プラ製品全般を「資源」として回収し、近くの昭和電工のプラントでアンモニアと炭酸ガスに再生されています。

尤も、福岡県福岡市は、容器包装プラスチックと製品プラスチックの両方とも可燃ごみとして処分されています。

2022年4月にプラスチック資源循環促進法(プラ新法)が施行され、将来的には、東京都港区のように、プラ製品全般を「資源化」し再生利用する方向にあるようです。