今年は市民税・県民税が驚くほど高い

今日は特に何もなかったのですが、例によって朝目は覚めます。

トイレへ行って、リビングの気温が26度であることを確認して、ベランダのサッシを開けますが風は全くありませんでした。

再びベッドに入りますが、外へ出て戻ってくるサイクルがないと、体のそこかしこがむず痒いような気がして、中々寝付けません。

とはいうものの寝入って、妻が何やらドタバタと開けては閉める音がして目が覚めました。

少しだけベッドの中で、目を開き閉じを繰り返し、起き上がりました。

昨日、病院で胃カメラを受診したことが、ずっと以前のことのように思われます。

完全に起き上がる前にベッドで、レイズアップして腹筋、腕立て伏せ、スクワット、それぞれ50回軽くやって、50肩体操してから洗面所で顔を洗います。

今年70歳の大台に乗ったらいつまで、この軽い朝の体操ができるやら、頭に浮かぶ義父のぽっこりお腹が脅しになっています。

ブランチ後に、妻がイオンへ行って帰ってきてから、私が近くの銀行窓口で、市民税・県民税を支払いのため外出しました。

今年は、厚生年金基金解散にともなう解散金の一時金に対する分が反映されるため、驚くほど高い金額が請求されました。

本来年金であり、定年後の生活資金となるお金ですから、退職金の一部といってもよいのですが、年金基金解散のため、一時所得として処理され税金が取られます。

競馬や宝くじのようなギャンブルで儲かったお金とは違うはずなのに、全く同じ税処理がなされるのは全く納得できません。

税金は、取りやすい弱者から巻き上げるお上の体質は、今も昔も変わらず、それに抗う庶民は蟷螂の斧さえ持たぬ虚しさがあります。

銀行の窓口で、淡々と若い女性事務員によって処理され吸い上げられていくお金がうらめしく思われます。