今夏も93歳の義父と90歳の義母の熱中症が心配

金曜日となりました。

5時半に起き、ゴミを出したときは、ほとんど風が無く、今日も暑くなりそうな陽気でした。

リビングの気温を確認すると、30度を超えていました。

これはエアコンを入れないで寝ていると、熱中症になるかもしれない危険な気温です。

起床時になんとなくめまいがする、だるい、吐き気がする、等は熱中症の症状と言われますが、この季節は特に高齢者が救急搬送されることが多いようです。

義父も義母もかつて夜間救急車で搬送されたことがあるので心配です。

妻が先日実家へ行ったら、93歳の義父が夜寝るとき暑さを感じないのでエアコンを使わないと得意気に言っていたそうですが、高齢者は気温に対して鈍感になっている可能性が高いので心配です。

90歳の義母は、最近ただでさえ体調が悪いことが多いようなので、さらに危ないのではないかと思います。

高齢者が熱中症になりやすい理由は主に「体温調節機能など、体機能の低下」「暑さや喉の渇きなどに対する反応性の低下」「エアコンに対する苦手意識」の3つが挙げられるとのことです。

高齢になると暑さや喉の渇きを自覚しにくくなるため、一般的には暑いと感じるような部屋の温度に気づかず長時間過ごしてしまったり、喉の渇きに気づかず脱水症状を起こしたりしやすくなるようです。

昔は気温そのものが現代と比べて低かったため、夏に暑くても窓を開けて風通しを良くするだけで十分快適に過ごせたのですが、現代では気温が高くなっているため、窓を開けるだけでは室内の温度が十分に下がらず、熱中症になってしまうことが多いとのことです。

これはまさに義父と義母のことではないかと、益々心配になってきます。

高齢になったら、自分たちの体感で判断するのではなく、部屋の温度計を時々見るとか、寝るときはともかくエアコンの温度設定して寝ないと、危ないのではないかと思います。

今日の名古屋は、曇り所により晴れ、最低26度、最高32度、風速1.39m/s、湿度57%、しばらくこのような天気が続きそうです。