日本のコロナワクチン接種が遅い

  • 今日は朝から曇り日で、少し寒く感じられます。

昨夜は、小説に夢中になりすぎ、夜更かしをしました。

風呂へ入るのももどかしく、ベッドへ入って直ぐに意識が無くなりました。

それでも良くできたもので、今朝は7時前に目が覚めて、ゴミだしをすることができました。

しかし、2度寝の目覚めは、予定の1時間を優に回っていました。

今日の名古屋の天気予報は、晴れ時々曇り、最低0℃、最高7℃、風速5m/s、湿度55%、久しぶりに最高気温が10℃を切り、冬らしい陽気となりました。

コロナワクチンの接種が、海外で進んでいますが、日本での遅れが目立っています。

世界に先駆けてコロナワクチン接種を開始したイギリスの勇気を讃えたいと思いますが、アメリカ、欧州が去年の内に接種を開始し、すでに69か国がワクチン接種を開始しています。

米国、中国の接種回数が突出し、2カ国で全体の54.7%を占めているようです。

中国がフィリピンやブラジル、トルコなどにワクチンを供給する意向を示すなど「ワクチン外交」を仕掛ける動きも出ているようです。
 
欧州各国でも普及が進んでいます。
 
ただ、人口あたりの接種回数ではイスラエルが特に目立ち、単純計算では2人に1人以上が接種を終え、注目を浴びています。
 
中東産油国の富裕国であるバーレーンやアラブ首長国連邦(UAE)も高いです。
 
ここに来て、生産量が限られているコロナワクチンを巡って、イギリスとEUが争奪戦を繰り広げる場面もあり、ワクチン入手に関して不安定な状況となっています。
 
日本では2月中旬から始まるようですが、一般の接種は4月になる予定との報道もあり、あまりに遅い実施に不安がよぎります。
 
ワクチン接種の進んでいる欧米やイスラエルの状況からして、コロナワクチンの接種が始まっても、コロナ禍が治まるまでかなりの時間を要するようなので、一刻も早い接種の普及を願いたいものです。