コロナワクチンの1回目接種を受けてきました

早朝5時半、朝から雨が降っていましたが、ゴミ出しで傘をさして出ると風が強くてバサバサと煽られそうになります。

路上に缶が一つ投げ捨てられていたので、拾って近くの集積場の缶の袋の一つに押し込んで口をぎゅっと結び、再び嵐のような風に傘を吹き飛ばされまいとしながら、来た路を辿ります。

そそくさと戻ってくると、しっかりした建物の中で雨露しのげる幸せと贅沢をあらためて感じます。

今日の名古屋の予報は、雨、最低16度、最高23度、風速1.94m/s、湿度95%、早朝の突風のような強い風は一時的なものだったのかもしれません。

昨日、とうとう区役所でファイザー製のコロナワクチン接種を妻とともに完了しました。

去年から1年、大騒ぎのコロナ禍もようやく出口にさしかかったという感じです。

勿論もうこれで安心というわけではなく、まだまだコロナの危険性はあり、周りはみんなコロナだらけという状況は変わりません。

区役所の会場となった講堂は多くの女性が動き回っていて、テキパキと要領よく、私を含めて高齢者たちを誘導していました。

中には問診票、クーポン券、本人の証明書3点のいずれかを忘れる人がいると、テレビのニュースで流していました。

会場でも、本人確認は健康保険証だけではいけませんよ、と女性が並んでいる列に呼びかけていました。

このへんは、クーポンと一緒に送られてきた書類に書いてあったはずですが、ネットでは不思議としっかり書かれている画面が少ないです。

会場も今日が初めてというわけではないので、随分と流れがスムーズになっているようでした。

パーテーションの中で、男性医師にワクチンを打ってもらいました。

少しチクリとしますがほとんど痛みはありません。

2回目予約も口頭だけで簡単にすみました。

机に座った女性が、横に置いたタブレットで確認して、電子予約入力をしてくれたようです。

接種後、15分ほど座って様子をみて変化が無かったので、そのまま帰ってきました。

帰ってきて最初に副反応が出たのは妻でした。

ワクチン接種後、4時間過ぎて、妻は腕が痛くなり始めました。

妻は早々に寝ましたが、私はその日は、何の異常もありませんでした。

今日5時半に目覚めたとき、とうとう私にも副反応がきました。

注射を打たれた肩の箇所ではなくて、その下の二の腕の上の方が痛くなりました。

しかし痛さはさほどでもなく筋肉痛程度程度です。

今夜は腕の痛い妻に配慮して、昨夜買ってきた弁当を温めて夜の食とします。