コロナウィルス感染が第4波の様相を呈しています

今日も朝から曇っていますが、昨日とは少し趣が違うようで、なんというのか、窓を開けると少し涼しい風が入ってきます。

名古屋の天気は、曇り所により晴れ、最低10度、最高17度、風速1.39m/s、湿度46%、窓際に胡蝶蘭が4輪咲いて可憐な姿を見せています。

早朝6時半に目が覚め、ゴミ出しをしました。

冬の頃と違って、かなり明るくて、起きるのが少し遅かったかと思われるほどです。

向かい側のマンションから大きな袋を持った女性が出てきて、隣の集積場の網の中へゴミを出していきました。

2度寝して、起きる2時間前から1時間前、30分前と何度も目が覚め、結局30分遅れで起きました。

コロナ感染が第4波の様相を呈してきたようです。

昨日の名古屋の新規の感染者数は+29人、一時期一桁になるかと期待されましたが、その後逆に増えてしまいました。

幸い私の周辺には、コロナにかかったという人はいませんが、いつ何時うつされるか分かりません。

ウィズコロナといいますが、キャリアーが若者なのか、はたまた可愛い子供なのか、一体自分の生活圏のどこにリスクがあるのか疑心暗鬼に陥りそうです。

ワクチン接種が遅れているため、当分このままの状態が続きそうです。

因みに愛知県全体では、+34人、比較的近い大阪府+356人、東京都+735人、日本全体で+1,531人です。

一旦解除された非常事態宣言ですが、まん延防止等重点措置の実施で再び規制が復活しそうです。

東京オリンピック大会は、ワクチン接種が間に合いそうにないので、史上初めてのコロナウィルス禍中での無観客開催となりそうです。

日本以外の外国に目を向けると、ワクチン接種率が53%と世界で最もワクチン接種が進んでいるイスラエルが+88人、さすがにほとんど収束状態でコロナ禍を脱し安全圏に達したように見えます。

イギリスはワクチン接種率8.2%で、+5,342人、一見多いようですが、一時期6万人/日を超えたピークから減り続けていて、日本のようなリバウンドはありません。

米国はワクチン接種率18.7%で、+53,726人、物凄い感染者数ですが、25万人/日から減り続けて、ワクチン接種を強力に推し進めてリバウンドを抑え、更に新規感染者数を抑えようとしている姿が見えます。

ドイツはワクチン接種率5.2%、+15,941人、リバウンドがあって6万人/日を超えていましたが、ワクチンの不足があって接種が遅れているようです。

フランスはワクチン接種率4.5%で、+39,734人、現在リバウンドの最中であり、ロックダウンも再実施中のようです。

イタリアはワクチン接種率5.7%で、+14,348人、こちらもフランス同様リバウンドのピークを過ぎたところでしょうか。

ワクチン接種の進みつつある国は、イギリスや米国など、現在まだ新規感染者数が多くても、リバウンド無く一方的に新規感染者数が減りつつあり、イスラエルのように危機を脱したと思われる国もあります。

これからワクチンの接種が進むことは自明ですが、イスラエルのレベルまで達するまでは、国益をかけて争奪戦が益々激しくなるのではないかと思われます。

日本のワクチン接種率は0.2%と、これから一体どうなることやらと心配になります。

日本では、いまだにPCR検査が少ないため、コロナウィルス感染者数の実態が反映されていないのではないかという疑いはありますが、コロナ新規感染者数は、欧米と比較すると、まだまだ少ないレベルですので、少ない内にワクチン接種を早く実施して一気に収束させて欲しいものです。