WiFiのON-OFF切替を忘れて2日間でモバイル契約の半分以上を使ってしまった

とても良い天気になりました。

名古屋の天気は、晴れ、最低10℃、最高21℃、風速5m/s、湿度41%、早朝5時半に目が覚めましたが、もう一度寝てから6時半に起き、ゴミ出しをしました。

今日は、不燃ゴミも出してすっきりとしました。

午前中、妻が西友まで歩いて、買い物に行くというので、車で行くかと聞いたら、運動のために歩くと言います。

買い物なら、私も行こうかと言ったら、一人でゆっくり見たいというので、体よく追い払われました。

定年退職後、奥さんの後をついて回る夫を、「濡れ雑巾」というのだそうですが、互いにあまり干渉しないように心した方が良さそうです。

ということで、妻の居ない間に、スマホでニュースをチェックしていました。

同じことをやるのであれば、ランニングコストはテレビ、パソコンよりも、スマホが断然安上がりです。

定年退職後、日がな一日、ゴロゴロしてテレビばかり観ている夫が揶揄されることが多いですが、実を言うと、テレビをスマホ、パソコンに変えると私もその仲間であります。

妻には、調べものをしているとか、ブログを書いていると説明していますが、パソコン音痴の妻に対しては、少し後ろめたいものはあります。

とはいうものの、このようにしていても、毎日は瞬く間に過ぎていきます。

今日は、妻が帰ってきてから、しばらくして、入れ替わりで図書館へ貸出図書の返却と、予約図書の受領のため出かけました。

特に妻と顔つき合わせて毎日を送るのを、意図的に避けているわけではありません。

季節も春めいて風も心地よい今時分、バスを使い、駅まで出て、図書館まで歩くのは、気分転換に最適です。

図書館はいつものように、学生と老人、小さな子供連れの母親で、大体60%ぐらいの入り様です。

受付の女性館員と返却図書と予約図書の授受を終えて、空いている席に腰を下ろしました。

いつもスマホを使って、芥川賞受賞作品、直木賞受賞作品、更に本屋大賞受賞作品の一覧表を出して、書架にそれらが返却されてないか確認することにしています。

もし、運よく書架に見つかれば借りていくことにしています。

今回も、書架に、2020年の芥川賞受賞作品、高山羽根子の「首里の馬」を見つけて借りることができました。

直木賞よりも、芥川賞の方が新しい作品を読めることが多いです。

図書の予約で借りやすい本を見つけた方が無駄が無いのですが、図書館の書架を何となく見て回るのも楽しみのうちの一つです。

また図書館では、Free WiFiが接続可能なので、ニュースチェックなどに利用しています。

いつものように、スマホを開き、OCNモバイルのアイコンを開いて使用量を確認して唖然としました。

なんと、2日間で530MBも使っていました。

私は家では、NTTの光通信契約でスマホも家庭内WiFiを使っていますから、OCNモバイルは一か月使ってせいぜい1GB以下です。

それが、たった2日でその半分以上を使ってしまいました。

とうとうやってしまったわいと、がっくりしました。

何のことはない、WiFiをOFFにして、データ使用、つまりモバイルデータ通信をON、OCNモバイルの節約モードをOFFにして使い続けるとこうなるのです。

結局、家でも外でも四六時中モバイルだけを高速モードで使い続けてしまうと、瞬く間に1GBを使い切ってしまうことになります。

家では、WiFiをON、モバイルデータ通信をOFF、OCNモバイルの節約モードをONに切り替えるべきなのを、私が忘れてしまったのでした。

以前の契約では、一日100MB以上を使うと、自動的に通信速度が遅くなる契約でしたからこのようなことはなかったのですが、実績でほとんど1GB/月でしたので、数か月前から1GB/月の最も安い料金プランに変えたのでした。

少なくとも、常にWiFiをONで使用していれば、このようなことはないのですが、外でモバイルを使う時に、中々繋がりにくいかスピードが極端に遅くなることがあったため、外へ出た時はWiFiをOFFにして使っていました。

WiFiをON、モバイルデータ通信をONの状態では、電波の強い方に自動的に切り替わるはずですが、それが上手く機能しないことが多く、時として接続不可となることがあったため、外でWiFiをON-OFFするようにしていました。

今月はまだ7日ですから、繋がり難さはあっても、常にWiFiをONとしておくよう注意することにします。