ようやく確定申告の医療費集計を開始

今日は木曜日、一日家にいたので、外の天気があまり気になりませんが概ね良かったのではないかと思われます。

名古屋の天気予報では、曇り、最低3度、最高11度、風速0.83m/s、湿度54%、最高が10度を超えると少し暖かく感じるようです。

朝のうちに廃品回収と言っても、小さな新聞の束だけですが、駐車場の入口へ運びました。

いつも私よりも先に、新聞、雑誌、段ボールが積まれてあるので、その上へポンと新聞の束を一つ置きます。

いつも午後から回収に来るようですが、前に一度、トラックが止まっていて若い男が荷台に積んでいたのを見たことがあります。

部屋へ帰ってきてから、ブランチを摂り、その後で、今日こそは確定申告の準備を始めることにしました。

まずは、一番肝心な、医療費の集計フォームの一覧表を作ります。

国税庁のホームページへアクセスすると、集計用ファイルがダウンロードできるのですが、私は毎年つくっているので、去年のファイルを利用して、今年の申告用の医療費集計フォーム一覧表を作ります。

毎年やっているのですが、どうであったか迷います。

それで、以前に別のブログに備忘録として作った手順書を見ながら、その時を思い出しながら作ることにしています。

フォームはエクセルなのですが、行の挿入などができないようになっているので、中のデータのコピーをして切り取り貼り付けをして移動する面倒さはあります。

去年のデータを見ると、医薬品購入の欄の「該当する」が抜けていたりして、去年はこのまま役所へ提出してしまったのかと、今にして頭をかく羽目になります。

まあ去年は無事医療費の還付があったので良しとします。

我が家の確定申告の他に、妻の老父母の家の確定申告のお手伝いもしているので、我が家のものができたら、忘れないうちに引き続き、老父母の家の医療費の集計フォームの一覧表も作っておきます。

それにしても老父母の家の明細書兼領収書はとても分厚くて多いです。

それだけ病院によく通ったということでしょうか。

義父93歳、義母89歳ですから、当たり前の話ですが、高齢者にとっては病院は命綱です。

特に義母は足が不自由で、外へ自由に出られなくなってしまったので、病院へ行くのもタクシーを使わなければなりません。

従って病院へ通うための交通費も馬鹿になりません。

しかし1年間の医療費は交通費も含めて、実は我が家の方が多く支払っています。

それは高齢者の医療負担が1割であるのに対し我が家は3割負担だからです。

つい最近ニュースで、この高齢者の医療費負担が1割から2割に変わるという報道を目にしました。

これは医療費が今までの2倍になることを意味します。

年金だけが唯一の収入である妻の老父母にとっても、医療費が2倍になったらかなりの負担です。

こんな改悪がまかり通ることに腹が立ちますが、大人しい高齢者達は泣く泣く受け入れざるを得ないのでしょうか。

同じく年金だけしか収入の無い、今年70歳になってしまう私にとっても、これは切実な問題です。

歳をとるほどに、年金は減らされ、医療費は倍額にされるなど、この先不安が募ります。