動脈硬化はほとんどの疾患の元凶ですが食生活改善や運動習慣化により防止可能

今日は朝1時間ほど間違えて早起きして、妻に言われて初めて気が付きました。

まあ起きてしまったのだから仕方がない、寝不足は昼寝でもして帳尻を合わせればよいだろうとしました。

いつもより早く起きると、普通の生活に一歩近づいた気分がします。

とはいうものの、会社生活を送っていた頃と較べたら、随分と遅い朝ではあります。

今日の名古屋は、晴れ所により曇り、最低10度、最高21度、風速1.39m/s、湿度44%、南面のリビングはサンルームのように温かく、25度もあります。

今日も妻は友達とランチで外出です。

普段の外出は、老父母の様子を見に行くことがほとんどなので、妻にとっては息抜きといったところでしょうか。

私はクリニックへ持病の薬をもらうために外出しました。

クリニックの待合室に入ると、あまりの人の多さに驚きました。

やはり老人が多いのですが、主婦や子供、中年の男もいます。

名古屋のコロナ感染者は480日ぶりにゼロ、愛知県は1人です。

このところ急激にコロナ感染者数が減っている影響か、高齢者たちも、コロナ以前と同じように病院など、あちらこちらへ出てきているのかもしれません。

高齢者が外へ出てくるのは、現代のほとんどの疾患の元凶である動脈硬化対策のためにも良いことです。

動脈硬化は、簡単にいうと、動脈の壁が厚くなり、硬くなることです。
動脈硬化を防止する方法として、食生活や運動の習慣をつけることが大切と言われます。

食生活の最重要ポイントとなるのは、塩分と脂質の過剰摂取を控えることです。

食材としては、肉よりも魚介類を増やし、野菜中心のメニューをたっぷりと食べるのが良いとされます。
強い血管をつくるためには、運動の習慣も必要です。
運動不足は肥満をまねいて、動脈硬化を進行させる原因となるので、息が切れず緩やかに継続できる有酸素運動が有効です。
ウォーキングを1日30分〜1時間程度行うのがベストですが、たとえ10分ずつ細切れに歩いても良いそうなので、これなら実行できそうです。