歳をとったら、人の健康は古い車と同じ

朝から曇っていますが、時々雲間から青空がのぞきます。

幕の隙間から、今か今かと出番を待っているようですが、梅雨明けはまだでしょうか。

今日の予報は、曇り所により晴れ、最低26度、最高32度、風速 0.56 m/s、湿度 63%、風もなく、梅雨時のじめじめした一日となりそうです。

ゴミ出しは7時過ぎで大幅に寝過ごしました。

5時15分前に一度起きましたが、まだ薄暗かったので、寝なおしてすぐに起きるつもりでした。

一度寝たらそうそう目が覚めるものではありません。

ごみ袋をぶら下げて駐車場まで降りていくと、マンションに住む女子中学生が自転車で出るところでした。

私は慌てていたので、つい後ろから、朝の挨拶の声をかけそびれて、通り過ぎてしまいました。

子供でも、朝早く7時から活動するというのは、感心なもので、学校でしょうか。

コロナウィルス禍の関係で、子供達の夏休みはどうなっているのでしょう。

ゴミ出しから帰ってきて、再び寝に就こうとすると、妻が起きだしました。

女性というのは立派なもので、常に正義を感じさせます。

朝早くからきちんと正しい生活を送る女子中学生や妻と比べて、私の生活はだらしがないと言ってよいのかもしれません。

2度寝して起きたら、耳をつんざくほどのセミの大合唱です。

外では日がカンカンと照っているようでした。

歯を磨き、顔を洗って出てくると、セミの鳴き声は止み、空は白く覆われていました。

天気が変わりやすいのかもしれません。

また、空の気まぐれで降り出す前に、西友へ車で買い物に行くことにしました。

西友の駐車場は平日の水曜日の昼時のためか、空いています。

今日は妻の実家へ運ぶお米も買うので、少々重く、暑い中で運ぶのは少々難儀ですが、妻がウォーキングを兼ねて、近くのイオンで、数日おきに買い物をしているので、以前と比べると大量買いは大分減りました。

昨日の午前中、病院で医師の話を聴いていたことが、随分前のことのように思えます。

全く異なった場所に身を置いて、別の場所に居た自分を眺めれば、遠い過去のことのように思えます。

過去のことは、時間が経つほどに、悔恨と反省の念が自身の中に湧き出でます。

あの医師の説明は、詰まる所、人も古くなった車と同様で、壊れかけたたパーツがそう簡単に治せないのであれば、それを許容してだましだましやっていくしかないということなのかもしれません。

歳を取るほどに、これからそのようなことが次第に増えていくことでしょう。

この数日、口内炎に悩まされていますが、酷くならないうちは、あまり病院や薬に頼らず、何とか自己治癒で治したいと考えています。

耳鼻咽喉科へ行くと、すぐに抗生物質を出してくれますが、あまり多用すると効きが悪くなるような気がして、それは出来るだけ最後までとっておきたい気がします。