高齢になるとこむら返りが起きやすくなるが色々と対策はある

朝から雨がしとしと降り続け、傘から雨水がしたたり落ちていました。

4月18日、月曜日、週の始まりですが、少し気温が下がって、外へ出るとウィンドブレーカーだけでは少し肌寒さを感じます。

郵便局へいく途中、側溝を流れる雨水を追いかけるように歩いていくと、陳腐ですが、「五月雨を集めて早し最上川」などという句を思い浮かべます。

今日の天気は、晴れ所により曇り、最低11度、最高16度、風速0.56 m/s、湿度 100%、急に気温が下がったように感じます。

郵便局で用事を済ませ、イオンまで傘をさして歩いていきましたが、途中で通りかかった公園は、雨に濡れた青葉が目に痛いほど鮮やかでした。

イオンは相変わらず、ジジ・ババ・ママが多いののですが平和なものです。

小さな子供がコロコロと動き回って、ババとママが追い回している姿にも生命の息吹が感じられてほほえましく感じられます。

小さな子供にとっては、イオンの中はワンダーランドと同じなのかもしれません。

イオンを出ると、老婆が小さな孫に傘をさして歩いているのですが、孫は勝手に先へ先へ歩くので、老婆の傘が間に合いません。

老婆と孫だけの、ほっこりした時間が進んでいくのを観ていると心が和らぎます。

孫があまり老婆を急がせると、こむら返りが起きるかもしれないので御用心です。

高齢になると運動量が減り、筋肉が衰えて、こむらがえりが起き易くなります。

高齢者のように、筋肉が衰えると、筋肉の血液を送り出すポンプとしての機能が低下してしまうため、血液の流れが悪くなり、血液から各細胞への栄養・ミネラル補給が上手くいかなくなるようです。

高齢者はそもそも水分やミネラルが不足した状態であることが多いため、頻繁に足がつるようになるとのことです。

対策としては、カルシウム、カリウムやマグネシウム、ビタミンE、ビタミンB1などのミネラルをバランスよく摂れる食生活や、こまめな水分補給、そして何よりもウォーキングやストレッチなどで適度に体を動かすことを継続することが、自らの身を守ることになります。