日頃のリスクについて

今日は晴れて再び暑い日となりました。

名古屋の最高予想気温が35度です。

エアコンを入れて、家の中でじっとしていたい暑さです。

食後、妻と昨日の理事会の話をしていて、資料の数値が以前の数値と変わってところがあったので、電話で担当者へ確認することにしましたが、あいにく3時過ぎにならないと帰って来ないとの返事で追って電話をしてもらうことにしました。

妻とも話をしていて、管理会社の言い値で管理費をどんどん値上げされるのを許容する住人の多いこのマンションに、住み続けることはできないだろうと、話は暗い方向へ収斂してしまいます。

生計上のリスクは現実となれば、否応なく何とかせざるを得なくなるので、いつかは分かりませんが、公団の安い賃貸住宅に移ることも考えておいたほうがよさそうです。

何時ものように、スマホでニュースをチェックしていたら、サウジアラビアの石油施設が、イエメンの反政府組織からわずか10機の無人ドローンで攻撃されて、石油生産量の半分以上が止まったそうです。

はるか遠くの砂漠の国の出来事ですが、これにより石油価格が高騰したら、私達の日々の日用品も値上がりするかもしれません。

日本で同じようなドローンを使って、原子力発電所にテロをしかけられたら、メルトダウンした福島発電所のような大惨事になりかねません。

テロならずとも台風で、未だに停電が続いている千葉県の住民のように、天災でそのような状況になってしまうこともあります。

生活の中にはあちらこちらに危険があります。

無関心、無感覚のゆりかごの中で安穏としているのが一番楽なのですが、ある日突然のリスクに対してどうするか日頃考えておいた方が、むしろ安心につながります。