久しぶりにメルカリが売れて

今日は気温も35度に上昇して、昼の2時頃は焼けつくような暑さとなりました。

残暑とはいえ、9月も中旬過ぎで中秋の名月も過ぎました。

そろそろ秋風立ちぬと願いたいですが、去年は10月に町内会の運動会があってまだ暑かったことを覚えていますので、まだまだこのような日々が続くのかもしれません。

今日は久しぶりに、妻のやっているメルカリが売れたので、梱包の箱作りのお手伝いです。

金額はわずかのものですが、売れると嬉しいものです。

今まで28点売れて、今回が29点目、あと少しで30点の大台に乗ります。

残り11点も売れて欲しいものです。

しばらく段ボールで箱を作っていなかったので、造り方のコツを忘れかけています。

私の作り方は、ゆうゆうメルカリ便のサイズぎりぎりにするために、少し小さめに6面をカッターで切り出し、合わせ面の端を、カッター反対側を使って45度に潰して、あとはテープで張り合わせるだけです。

今回は売れた品物が小さく薄かったので、無理矢理薄く作る必要も無く楽でした。

妻は今日は早々に電車で実家へ行ってしまったので、私一人で箱梱包をして、郵便局へ出しにいきました。

風が吹いていましたが、日射しは暑く、なるべく日陰を歩いて勝手知ったる路を辿りました。

途中で、路の反対側を黒猫がのっそのっそと私と平行して歩いているのですが、私の方を時々ちらりちらりと見ます。

郵便局に着くと先客がいて、2次元バーコード読取り器のところで、若い母親と2人の小学生くらいの娘がのぞいています。

上の娘はこまっしゃくれていて、メルカリ、メルカリというものだから、母親がちょっと恥ずかしそうです。

待っている私も少しは恥ずかしい思いがします。

窓口へ出して、なぜかほっとして出てきたら、先程の2次元バーコード読取り器のところで、女性が大声で携帯電話をしていました。

最近は電話ボックスが無いので、電話をしていると、周りに話していることが筒抜けです。

元来た路をとぼとぼと歩いていくと、住宅地なので、ベンツが駐車している立派な家があるかと思うと、大分古いまだ人が住んでいるかどうかさえ分からないペンキのはげ落ちたアパートがあって、すっかり色あせた軽自動車が停まっています。

金のある人と無い人の差はあまりに大きいと実感します。

かつて皆中流と意識していた時期があって、今は一部金持ち、ほとんどは下流貧民の時代というべきでしょうか。